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Elektron Digitakt II

Elektron

Digitakt II

DrumDual/StereoSamplingSynth Voice

サンプラー、ドラムマシン、シーケンサーを統合した強力な音楽制作ツール。多彩なエフェクトを搭載し、ユニークなサウンドメイキングとライブパフォーマンスが可能。


Digitakt II のレビュー

Elektron / Digitakt II とは

Elektron / Digitakt II は、サンプラー、シーケンサー、そして強力なエフェクトプロセッサーを統合した、次世代のハードウェアグルーヴボックスです。従来のDigitaktのDNAを受け継ぎつつ、サウンドエンジン、シーケンス機能、そしてエフェクトの能力を大幅に拡張。トラックメイキングからライブパフォーマンスまで、あらゆる制作フェーズでクリエイティビティを刺激する一台となっています。

Elektron / Digitakt II の特徴

1. 広がったサウンドエンジンとメモリ

Digitakt II は、オリジナルの2倍のサンプルメモリと、よりパワフルなサウンドエンジンを搭載しています。これにより、より長く、より高音質なサンプルを扱えるようになり、サウンドデザインの幅が格段に広がりました。ステレオサンプルもネイティブにサポートし、緻密なステレオイメージの構築もかんたんです。

2. 進化を遂げたシーケンサー

最大64ステップのシーケンスを各トラックで設定できるようになったほか、トラックあたりのノート数も大幅に増加しました。また、マイクロタイミング機能や、より柔軟なパターンチェイン機能も搭載。複雑なリズムパターンやメロディラインを直感的に構築することが可能です。

3. 充実した内蔵エフェクト

Digitakt II には、ディレイ、リバーブ、コーラス、ビットクラッシャーといった定番エフェクトに加え、新しいサウンドモジュレーションエフェクトが追加されています。これらのエフェクトは、各トラックに独立してアサインできるほか、マスターアウトにも適用可能。サウンドに深みや個性を加えるための強力なツールとなります。

4. 外部MIDIコントローラーとしての活用

Digitakt II は、単なるグルーヴボックスに留まりません。強力なMIDIシーケンサーとしても機能し、外部のシンセサイザーやドラムマシンなどをコントロールできます。内蔵エフェクトを外部機器に適用することもできるため、既存のセットアップに新たな可能性をもたらすこともできます。

5. ライブパフォーマンスへの対応力

堅牢な筐体と、直感的で分かりやすいインターフェースは、ライブパフォーマンスでの使用にも最適です。豊富なエフェクトとシーケンス機能を駆使して、その場でサウンドを変化させたり、新しいパートを構築したりすることが、とてもスピーディーに行えます。

まとめ

Elektron / Digitakt II は、そのサウンドエンジン、シーケンサー、そしてエフェクトの能力を大幅に向上させた、まさに次世代のハードウェアグルーヴボックスです。サンプリング、シーケンス、エフェクト処理を一台で完結させたいプロデューサーはもちろん、ライブパフォーマンスでオリジナリティ溢れるサウンドを追求したいミュージシャンにも、非常におすすめできるエフェクターです。


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