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Hotone Patch Kommander

Hotone

Patch Kommander

Switch

複数のエフェクターを効率的に接続・切り替えできるコンパクトなスイッチングシステム。ループ機能で音色を整理し、ワンアクションで複数のエフェクトのオンオフを切り替えられます。


Patch Kommander のレビュー

Hotone / Patch Kommander とは

Hotone / Patch Kommander は、多機能なルーティングとシグナルマネジメントを実現するコンパクトなスイッチャーペダルです。複数のエフェクターを効率的に接続し、シグナルチェーンの構築や切り替えをスムーズに行いたいギタリストやベーシスト、そして音楽制作者にとって、非常に実用的なツールと言えます。

Hotone / Patch Kommander の特徴

1. 8ループ・ステレオ対応

Hotone / Patch Kommander は、8つのステレオ対応ループを備えています。これにより、ステレオ仕様のエフェクターはもちろん、モノラルエフェクターを複数接続する際にも十分な余裕があります。ステレオサウンドを駆使する現代的なサウンドメイキングにおいて、その威力を発揮します。

2. 3つの独立したストンプボックス・コントロール

8つのループとは別に、3つの独立したストンプボックス・コントロール(トゥルーバイパス・スイッチ)を搭載しています。これにより、アンプのチャンネル切り替えや、空間系エフェクターのオンオフなど、ループに含めないエフェクトや機能のコントロールを、この一台でまとめて行うことができます。

3. 充実したルーティング機能

ルーティングの自由度も高く、前段、中段、後段といったシグナルチェーンのセクションごとにエフェクターを配置し、それらの接続順序をプログラムできる柔軟性があります。これにより、サウンドメイクの幅が格段に広がります。

4. MIDIコントロール対応

MIDI IN/OUT端子を装備しており、外部MIDIフットコントローラーやDAWからのMIDIコマンドによるループの切り替えやプリセットの呼び出しが可能です。これにより、ライブパフォーマンスでの複雑なセットリストの管理や、レコーディング時のシームレスなエフェクトチェンジが実現します。

5. プログラム可能なプリセット機能

8つのループと3つのストンプボックス・コントロールの組み合わせをプリセットとして保存できます。これにより、楽曲ごとに最適化されたエフェクターの組み合わせを、ワンタッチで瞬時に呼び出すことができます。ライブでの曲間や、レコーディングでのテイクごとに、素早くサウンドを切り替えたい場合にとても便利です。

まとめ

Hotone / Patch Kommander は、そのコンパクトな筐体からは想像できないほど多機能で、エフェクターボードの構築と管理を劇的に効率化できるペダルです。ステレオ対応、独立したコントロール、柔軟なルーティング、MIDIコントロール、そしてプリセット機能といった特徴は、プロフェッショナルな音楽制作環境はもちろん、自宅でのサウンドメイクにおいても、その価値を大いに発揮します。エフェクターの数が増え、シグナルチェーンの管理に悩んでいる方にとって、このHotone Patch Kommander は、間違いなくおすすめできるエフェクターです。


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