Effector Zone

ギターエフェクターのデータベースサイト

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

Strymon Flint

Strymon

Flint

ReverbTremoloDual/Stereo

ビンテージトレモロとリバーブのサウンドを忠実に再現する、2 in 1のコンパクトエフェクター。伝説的なアンプに搭載されていた、暖かく有機的な tremolo と spring/plate reverb のサウンドを、多彩なコントロールで表現できます。


Flint のレビュー

Strymon / Flint とは

Strymon / Flint は、ビンテージトレモロとリバーブのサウンドを1台に凝縮した、アナログ回路をベースにしたデジタルエフェクターです。1960年代の代表的なアンプに搭載されていたトレモロと、クラシックなサーキットにインスパイアされたリバーブを再現しており、ノスタルジックでありながらも現代的なサウンドデザインにも対応できる汎用性の高さが魅力です。

Strymon / Flint の特徴

1. 2つのサウンドモード

Flintは、トレモロとリバーブの2つのエフェクトをそれぞれ独立したモードで搭載しています。トレモロは、"61 Tremolo"(ヴィンテージフェンダー系)と"65 Tremolo"(ヴィンテージリッケンバッカー系)、"70 Harmonic Tremolo"(ヴィンテージアンプのハーモニックトレモロ)の3種類を、リバーブは"Spring"(スプリングリバーブ)と"Hall"(ルームリバーブ)の2種類を搭載。これらを組み合わせることで、多彩なサウンドバリエーションを実現できます。

2. アナログライクなサウンド

デジタルでありながら、アナログ回路の温かみやダイナミクスを再現することにStrymonは定評があります。Flintも例外ではなく、ピッキングニュアンスに忠実に応答するトレモロや、倍音豊かなリバーブサウンドは、多くのギタリストから支持されています。

3. 直感的な操作性

各パラメーターはノブで直感的に操作できるため、サウンドメイキングがとてもスムーズです。複雑なデジタルエフェクトながらも、ビンテージエフェクターのように感覚的に音作りができるように設計されています。

4. 豊富なコントロール

トレモロのスピード、デプス、ウェーブシェイプ、リバーブのミックスレベル、タイム、ダンプニングといった基本的なコントロールに加え、トレモロとリバーブのON/OFFを切り替えるフットスイッチ、そしてプリセットを保存・呼び出しできる機能も備えています。

5. MIDI対応

MIDI接続に対応しているため、外部MIDIコントローラーからのコントロールや、DAWとの連携も可能です。これにより、ライブパフォーマンスでのセッティング変更や、レコーディングにおけるオートメーションなどもかんたんに実現できます。

まとめ

Strymon / Flint は、ビンテージサウンドへの深い理解と、現代的な音楽制作に対応する機能性を両立させた、とても完成度の高いエフェクターです。そのサウンドクオリティ、操作性、そして汎用性の高さから、多くのプロフェッショナルに選ばれています。ギターサウンドに深みと彩りを加えたいと考えている方には、ぜひ試していただきたいエフェクターです。


価格をチェック

関連製品