
Walrus Audio
MAKO Series R1 Reverb
高品位なサウンドと多彩なリバーブアルゴリズムを搭載したデジタルリバーブペダル。プレート、スプリング、ホール、ルームなど、シミュレーションに特化した6種類のリバーブタイプに加え、多彩なモジュレーションやコントロールで、豊かな空間表現を可能にします。
MAKO Series R1 Reverb のレビュー
Walrus Audio / MAKO Series R1 Reverb とは
Walrus Audio / MAKO Series R1 Reverb は、空間系エフェクトの中でも特にリバーブに特化した、多機能かつ高品質なデジタルリバーブペダルです。8種類のリバーブアルゴリズムを搭載し、それぞれが緻密に設計されたサウンドを提供します。伝統的なリバーブサウンドから、革新的なサウンドデザインまで、幅広い要求に応えることができる一台です。
Walrus Audio / MAKO Series R1 Reverb の特徴
1. 8種類のリバーブアルゴリズム
R1 Reverbは、Plate、Spring、Hall、Chorus、LFO、Reverse、Wash、Shimmerという8種類のリバーブアルゴリズムを搭載しています。それぞれのアルゴリズムは、クリアで深みのあるサウンドから、幻想的で空間的なサウンドまで、多様な表現を可能にします。音楽制作のあらゆる場面で、適切なリバーブサウンドを見つけることができるでしょう。
2. 充実したコントロールノブ
Rate、Depth、Decay、Tone、Mix、そしてVari knobsといった充実したコントロールノブが搭載されています。これにより、リバーブの減衰時間、モジュレーションの深さや速さ、そしてトーンキャラクターなどを細かく調整できます。ギターサウンドに立体感や奥行きを加えるだけでなく、シンセサイザーやボーカルなど、様々な楽器のサウンドメイキングにも活用できます。
3. MIDIコントロール対応
MIDI IN/OUT端子を備えており、外部MIDIコントローラーやDAWからのコントロールができます。プリセットの切り替え、パラメータのリアルタイムな操作など、ライブパフォーマンスや複雑なシーケンスを組む際に、その真価を発揮します。
4. プリセット保存機能
最大32個のプリセットを保存できます。これにより、お気に入りのセッティングを瞬時に呼び出すことができ、セッションやライブでのサウンドチェンジもスムーズに行えます。
5. AUXインプットとステレオアウトプット
AUXインプットにスマートフォンなどを接続し、リバーブサウンドと同時に再生することもできます。また、ステレオアウトプットに対応しており、より広がりと奥行きのあるサウンドをステレオで出力できます。
まとめ
Walrus Audio / MAKO Series R1 Reverb は、その多機能性と高品質なサウンドで、音楽制作のプロフェッショナルにとって、非常に強力なツールとなるでしょう。8種類のリバーブアルゴリズム、細やかなコントロール、MIDI対応、そしてプリセット保存機能など、あらゆるニーズに応えることができる一台です。リバーブサウンドにこだわりたい方には、このペダルを強くおすすめします。