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Xotic SP Compressor

Xotic

SP Compressor

Dynamics

スタジオグレードのコンプレッサー回路をコンパクトな筐体に収めた、ピッキングニュアンスを豊かに再現するギター用エフェクター。透明感のある自然なサウンドで、ピッキングの強弱を均一にし、サステインを向上させます。


SP Compressor のレビュー

Xotic / SP Compressor とは

Xotic / SP Compressor は、コンパクトな筐体に、ヴィンテージコンプレッサーのサウンドを凝縮したペダルです。特に、あの伝説的な「Bi-COMPRESSION」回路を忠実に再現しつつ、現代的な使いやすさを両立させている点が特筆されます。ギターやベースのダイナミクスを自然かつ音楽的にコントロールし、サウンドに艶と粘りを加えることで、多くのプロフェッショナルに支持されています。

Xotic / SP Compressor の特徴

1. ヴィンテージ・サウンドの再現性

SP Compressor の最大の特徴は、あの「Eric Johnson」も愛用したとされる「Ross Compressor」をベースにした、ウォームで音楽的なコンプレッションサウンドにあります。原音のニュアンスを失うことなく、ピッキングの強弱を滑らかに整え、サスティンを豊かにします。

2. 抜群の操作性

筐体にある「Volume」「Compress」という2つのノブは、とても直感的でわかりやすい設計です。これだけでも基本的なコンプレッション効果を得られますが、内部の「Trim」ポットを調整することで、より細やかなセッティングもかんたんにできます。

3. 内部 Trim ポットによる多彩なサウンドメイク

内部の「Trim」ポットは、アタックタイムとリリースカーブを調整する役割を担います。このポットを回すことで、アタックの食いつきを強くしたり、リリースの応答性を変えたりと、サウンドキャラクターを大きく変化させることができます。これにより、カッティングでの歯切れの良さから、アルペジオでの粒立ちの揃ったサウンドまで、幅広い表現ができます。

4. 高品位な回路設計

内部回路は、ディスクリート回路で構成されており、ノイズが少なくクリアなサウンドを実現しています。また、トゥルー・バイパス仕様のため、エフェクトOFF時には信号の劣化を最小限に抑えます。これは、音質にこだわるプロフェッショナルにとって、とても重要なポイントです。

5. コンパクトで洗練されたデザイン

SP Compressor は、その小さな筐体からは想像できないほどのパワフルなサウンドを持っています。ペダルボードにも収まりやすく、設置場所を選ばない点も魅力です。洗練されたデザインも、多くのミュージシャンを惹きつける要素の一つと言えるでしょう。

まとめ

Xotic / SP Compressor は、ギターやベースのサウンドに深みと音楽的なコントロールを与えてくれる、まさに「使える」コンプレッサーペダルです。そのヴィンテージライクなサウンドと、現代的な使いやすさ、そして多彩なサウンドメイク能力は、レコーディングやライブで活躍すること間違いなしです。プロフェッショナルな現場で、サウンドをより洗練させたいと考えている方には、ぜひおすすめしたいエフェクターです。


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