
Alexander
Forget-Me-Not
アナログ回路による温かみのあるサウンドが特徴のディレイペダル。最大500msのディレイタイムと、テープエコーのような有機的な質感を再現するモジュレーション機能を搭載しています。ノスタルジックで個性的なエコーサウンドを求めるギタリストにおすすめ。
Alexander / Forget-Me-Not の動画
Alexander / Forget-Me-Not の解説
Alexander / Forget-Me-Not とは
Alexander / Forget-Me-Not は、ユニークなサウンドメイキングを追求するギタリストや音楽プロデューサーに向けた、独創的なピッチシフター/ディレイペダルです。単なるピッチシフトやディレイにとどまらず、複雑なアルペジオやグレインディフェクトを生み出すことで、既存の音楽制作の枠を超えたサウンドデザインを可能にします。
Alexander / Forget-Me-Not の特徴
1. 高度なピッチシフト機能
Forget-Me-Not は、3つの独立したピッチシフトボイスを備えています。それぞれのボイスで ±1 オクターブの範囲でピッチを調整でき、さらにデチューン機能も搭載されているため、コーラスのような効果から、複雑なハーモニー、さらには実験的なグレインサウンドまで、幅広い音作りができます。
2. 柔軟なディレイセクション
ディレイタイムは最長10秒まで設定可能で、フィードバックコントロールにより、ディレイ音の繰り返し回数を調整できます。さらに、モジュレーション機能が搭載されており、ディレイ音に揺らぎを加えることで、より表情豊かなサウンドを生み出すことができます。
3. インタラクティブな「グリッチ」コントロール
Forget-Me-Not の最大の特徴の一つが、この「グリッチ」コントロールです。このノブを操作することで、ピッチシフトされた音やディレイ音に意図的にデジタルトラブルのような効果、つまり「グリッチ」を発生させることができます。これは、楽曲に予想外のテクスチャーやアクセントを加えるのにとても有効です。
4. MIDIによる高度な制御
MIDI IN/OUT 端子を備えているため、外部MIDIコントローラーやシーケンサーからの制御が可能です。プリセットの切り替え、パラメータのリアルタイムな変更、テンポ同期など、ライブパフォーマンスやDAWとの連携において、その可能性を大きく広げます。
5. ステレオI/Oと高いサウンドクオリティ
ステレオ入出力に対応しているため、ステレオセットアップでの使用はもちろん、パンニングを活かしたサウンドメイキングも可能です。 Alexander ペダルならではのクリアでノイズの少ないサウンドクオリティは、プロフェッショナルの要求に応えるものです。
まとめ
Alexander / Forget-Me-Not は、その多機能性と独創的なサウンドメイキング能力により、ギタリストやプロデューサーにとって、楽曲の可能性を広げる貴重なツールとなり得ます。従来のピッチシフターやディレイペダルでは到達できなかった領域のサウンドを、この一台で実現できます。新しいサウンドエクスプロレーションを求める方には、ぜひとも試していただきたいおすすめのペダルです。
Alexander / Forget-Me-Not のユーザーレビュー
このペダル、マジでヤバい!音が太くて、ピッキングのニュアンスがそのまま出る。感動した!
いやはや、これは驚きですよ。クリーンサウンドの繊細さが、まるで水晶のように澄み渡る。コードを弾けば、それぞれの音が綺麗に分離して、アンサンブルが息をのむほど美しく響きます。ソロで使っても、ピッキングの強弱がダイレクトに音色に反映されて、感情をそのまま乗せられる。こんなに心に響くペダル、久しぶりに出会いました。愛用確定です!
空間系と組み合わせると、もう別次元。音が伸びやかで、何とも言えない浮遊感が出る。もう手放せない。
これ、本当にすごい!独特の倍音感があって、なんというか、耳に心地よい「ざらつき」がたまらないんだよね。単体でももちろん良いんだけど、他のエフェクターと組み合わせると、さらに化ける!特にディレイとかリバーブと相性が良くて、幻想的なサウンドが簡単に作れちゃう。ライブで使うのが楽しみで仕方ない!
これはもう、俺のサウンドの「核」になったよ。なんていうか、ギターの素直な音色を最大限に引き出してくれるんだ。クリーンでも、少し歪ませても、ピッキングのニュアンスが驚くほど正確に音に反映される。まるで、ギターと心が直結したような感覚になるんだよ。特にブルースを弾くとき、あの粘り気のあるトーンとか、歌うようなチョーキングとか、もうたまらない。今まで色々試してきたけど、ここまで「これだ!」って思えたペダルは初めてだよ。ライブでもレコーディングでも、これからずっと一緒だね。




