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Digitech JamMan Stereo

Digitech

JamMan Stereo

DelayLooperDual/Stereo

多機能なルーパー&フレーズ・サンプラー。ステレオ入出力、無制限のオーバーダブ、複雑なリリースタイミング、そして外部ストレージへの保存・読み込みが可能。リアルタイムで録音・再生・ループを重ね、複雑な楽曲構築や練習に活躍します。


JamMan Stereo のレビュー

Digitech / JamMan Stereo とは

Digitech / JamMan Stereo は、多機能なステレオ・ルーパー・ペダルとして、ギタリストやマルチインストゥルメンタリストの間で広く知られています。単なるフレーズ・メモリーに留まらず、多彩な録音・再生機能とエフェクトを搭載し、ライブパフォーマンスから作曲、練習まで、幅広い音楽制作の現場で活用できるパワフルなツールです。

Digitech / JamMan Stereo の特徴

1. ステレオ・ルーパー機能

JamMan Stereo の最大の特徴は、そのステレオ・ルーパー機能にあります。ステレオ入出力に対応しているため、ステレオ・エフェクトを使用したギターサウンドのループはもちろん、キーボードやシンセサイザーなど、ステレオ出力を持つ楽器のサウンドも高品質で録音・再生できます。これにより、より豊かで奥行きのあるアンサンブルを構築することが可能です。

2. 豊富なループメモリと外部ストレージ

本体には35種類のプリセットループと、ユーザーが作成した最大500個のループを保存できる十分なメモリ容量が備わっています。さらに、SDHCカードに対応しており、外部ストレージにループデータを無制限に保存・管理できるため、曲ごとに異なるループを用意したり、大量のフレーズライブラリを構築したりすることもできます。

3. 充実したエフェクト群

JamMan Stereo には、ディレイ、リバーブ、コーラス、フランジャーといった定番のエフェクトに加え、ピッチシフター、オーバードライブ、コンプレッサーなども搭載されています。これらのエフェクトはループ再生時にも適用できるため、録音したフレーズにエフェクトをかけて変化をつけたり、ソロ演奏に厚みを加えたりと、創造的なサウンドメイキングが楽しめます。

4. MIDI機能とPC連携

MIDI IN/OUT端子を備えているため、他のMIDI対応機器との同期演奏や、外部からのコントロールができます。また、USBポートを介してPCと接続し、付属の「JamManager」ソフトウェアを使用することで、ループデータのバックアップ、整理、編集、そしてPC上のオーディオファイルからのループ作成などがかんたんにできます。

5. オート・レコーディングとスタート・モード

「オート・レコーディング」機能を使用すると、ギターからの信号を感知して自動的に録音が開始されるため、スムーズにループ作成を開始できます。また、「スタート・モード」では、ループの再生開始を足元でコントロールできるため、ライブパフォーマンス中にルーティングを中断することなく、次のループへ移行することができます。

まとめ

Digitech / JamMan Stereo は、そのステレオ・ルーパー機能、豊富なメモリ、多彩なエフェクト、そしてPC連携機能により、ギタリストだけでなく、幅広いミュージシャンにとって非常に有用なツールです。ライブでのソロパフォーマンスやバッキングトラック作成、作曲や練習におけるアイデアの具現化など、様々な場面でその威力を発揮します。音楽制作の可能性を広げる、とてもおすすめのペダルです。


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