
Eno Music
Chorus CH-2 TC-51
クリアで暖かみのあるサウンドが特徴のコーラスエフェクター。ピッチの揺れを滑らかにコントロールでき、ギターサウンドに奥行きと広がりを与えます。シンプルな操作性も魅力で、宅録からライブまで幅広く活躍します。
Chorus CH-2 TC-51 のレビュー
Eno Music / Chorus CH-2 TC-51 とは
Eno Music / Chorus CH-2 TC-51 は、クラシックなコーラスサウンドを忠実に再現しつつ、現代的な演奏環境にも適応する柔軟性を持つアナログコーラスエフェクターです。そのコンパクトな筐体からは想像できないほど深みのあるサウンドメイクを実現し、ギタリストやベーシストのサウンドに彩りを与えます。
Eno Music / Chorus CH-2 TC-51 の特徴
1. ウォームで豊かなコーラスサウンド
CH-2 TC-51 の最大の特徴は、そのアナログ回路が生み出すウォームで奥行きのあるコーラスサウンドにあります。厚みのある揺らぎは、クリーンサウンドはもちろん、オーバードライブやディストーションサウンドに重ねても埋もれることなく、楽曲のアンサンブルに豊かさを加えます。
2. シンプルながらも多彩なコントロール
Rate(揺れの速さ)、Depth(揺れの深さ)、Mix(原音とエフェクト音のバランス)という、コーラスエフェクターとして基本となる3つのノブで、サウンドメイクの幅を広げることができます。それぞれのノブの効きがとても良く、直感的な操作で理想のコーラスサウンドを見つけ出すことができます。
3. ローノイズ設計
アナログエフェクターでありながら、ノイズレベルがとても低く抑えられています。これにより、クリーンなサウンドでの繊細なニュアンスや、ギター本来のトーンを損なうことなく、コーラス効果を付加できます。
4. コンパクトで堅牢な筐体
ボードへの組み込みやすさを考慮したコンパクトなサイズでありながら、金属製の堅牢な筐体を採用しています。ライブでの使用や頻繁な持ち運びにも耐えうる設計となっており、安心して使用できるでしょう。
5. トゥルーバイパス仕様
エフェクトOFF時には信号が完全にバイパスされるトゥルーバイパス仕様を採用しています。これにより、エフェクターをONにしている時もOFFにしている時も、ギター本来のサウンドキャラクターを維持します。
まとめ
Eno Music / Chorus CH-2 TC-51 は、その温かみのあるサウンドと使いやすさから、多くのミュージシャンに支持されているアナログコーラスエフェクターです。シンプルながらも奥深いサウンドメイキングができ、ギターやベースのサウンドに心地よい広がりや質感を加えたい方にとって、とてもおすすめできるエフェクターです。