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Neo Instruments Neo Micro Vent 122

Neo Instruments

Neo Micro Vent 122

Rotary

ビンテージ・ロータリー・スピーカーのサウンドを忠実に再現する、コンパクトなデジタル・エフェクター。コーラス、ビブラート、トレモロといったエフェクトを、独特の揺らぎと奥行き感でギターサウンドに彩りを与えます。


Neo Micro Vent 122 のレビュー

Neo Instruments / Neo Micro Vent 122 とは

Neo Instruments / Neo Micro Vent 122 は、ビンテージ・ロータリースピーカーサウンドをデジタルで忠実に再現するエフェクターです。そのコンパクトな筐体からは想像もつかないほどのリアルなサウンドメイクを実現し、ギタリストやキーボーディストの間で高い評価を得ています。

Neo Instruments / Neo Micro Vent 122 の特徴

1. リアルなロータリースピーカーサウンド

Neo Micro Vent 122 は、ビンテージ・ロータリースピーカーの複雑なサウンドキャラクターを、DSP技術を駆使して精緻に再現しています。回転するドラムとホーンのスピード、それに伴うコーラス効果やドップラー効果が、まるで本物のロータリースピーカーキャビネットを前にしているかのような臨場感で立ち現れます。このサウンドは、オルガンだけでなく、ギターやシンセサイザーにも独特の奥行きと動きを与え、楽曲に新たな表情をもたらします。

2. コンパクトな設計と操作性

そのサウンドのクオリティに反して、Neo Micro Vent 122 はとてもコンパクトな設計となっています。ペダルボードへの組み込みもかんたんで、場所を取りません。また、直感的なインターフェースにより、複雑な設定に悩むことなく、すぐに望むサウンドへと到達できます。ノブは必要最低限に抑えられており、サウンドの変化をダイレクトに感じながら調整を進めることができます。

3. 豊富なモジュレーションオプション

ロータリースピーカーの回転スピードは、スローとファストの2段階に切り替えられるだけでなく、その中間的なスピードも調整できます。さらに、ドラムとホーンの回転スピードの比率を個別に設定することもできるため、ビンテージのロータリースピーカー特有の、モデルによって異なる個性的なサウンドキャラクターを再現することも可能です。これにより、単なるコーラスエフェクトとは一線を画す、有機的で表情豊かなサウンドメイクが実現します。

4. ステレオ対応と多様な楽器への適用

Neo Micro Vent 122 はステレオ入出力に対応しており、ステレオサウンドを活かした広がりのあるサウンドメイクができます。ギターはもちろん、キーボード、シンセサイザー、さらにはボーカルなど、様々な楽器に適用することで、楽曲に独特のグルーヴ感や空間的な広がりを加えることができます。特に、アナログシンセサイザーのシーケンスフレーズに独特の揺らぎを与えたい場合などに、その威力を発揮します。

5. 堅牢なビルドクオリティ

ステージでの使用にも耐えうる、堅牢なメタル筐体を採用しています。内部の回路も厳選されたパーツで構成されており、信頼性の高いサウンドと耐久性を実現しています。長時間の演奏やツアーにも安心して使用できる、プロフェッショナルの現場で求められる品質を備えています。

まとめ

Neo Instruments / Neo Micro Vent 122 は、ビンテージ・ロータリースピーカーの魅力を、現代の音楽制作環境に最適化された形で提供する、とても魅力的なエフェクターです。そのリアルなサウンド、使いやすさ、そして多彩なサウンドメイキング能力は、プロフェッショナルの音楽制作において、楽曲に深みと個性を与えるための強力なツールとなるでしょう。このユニークなサウンドを体験できる機会は、なかなかないはずです。ぜひ、そのサウンドをチェックしていただきたい、おすすめのエフェクターです。


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