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OneControl Crocodile Tail Loop

OneControl

Crocodile Tail Loop

ControllerSwitchUtility

複数のエフェクターを効率的に切り替え・制御できるループスイッチャー。独立した2つのループと、チューナーアウト、アンプのチャンネル切り替え機能などを備え、複雑なエフェクトボードの構築と運用をシンプルにします。


Crocodile Tail Loop のレビュー

OneControl / Crocodile Tail Loop とは

OneControl / Crocodile Tail Loop は、複雑なエフェクターボードを効率的に構築・管理するための、多機能なルーティング・スイッチャーシステムです。複数のエフェクターのオンオフ切り替えはもちろん、信号経路の自由な組み換えや、プリセット機能による複数エフェクターの同時操作まで、プロフェッショナルの要求に応える設計がされています。

OneControl / Crocodile Tail Loop の特徴

1. 圧倒的なループ数と柔軟なルーティング

Crocodile Tail Loop は、標準で10系統のループを備えており、さらに拡張性も持っています。これにより、多数のエフェクターを接続しても余裕があり、各ループの配置や直列・並列といった信号経路を自由に設定できます。複雑なエフェクトチェーンも、この一台でスマートに構築できる点が魅力です。

2. プリセット機能による多彩なサウンドメイク

最大200通りのプリセットを保存できるため、楽曲や演奏スタイルに合わせて、瞬時にエフェクターの組み合わせやオンオフ状態を切り替えることができます。各ループのオン/オフ状態を記憶させるだけでなく、アンプのチャンネル切り替えやMIDIコマンド送信といった外部コントロールも連携できるため、ステージ上でのサウンドメイキングの幅がとても広がります。

3. MIDIコントロール対応

MIDI IN/OUT端子を搭載しているため、外部MIDIフットコントローラーやMIDIシーケンサーとの連携ができます。これにより、エフェクターボード全体の操作をMIDIコマンドで行うことができ、より高度なセッティングや、他のMIDI対応機器との同期演奏も可能になります。

4. チューナーアウトとミュート機能

独立したチューナーアウト端子と、ミュート機能を搭載しています。ライブパフォーマンス中に音を消してチューニングを行う際も、メインの信号経路には影響を与えずに済みます。これは、ステージ上でのスムーズな演奏を支える、とても重要な機能です。

5. コンパクトで堅牢な設計

プロの現場での使用を想定した、堅牢かつコンパクトな筐体設計がされています。多くのエフェクターを接続するルーティングシステムは大きくなりがちですが、Crocodile Tail Loop は省スペースでペダルボードに組み込むことができます。また、信頼性の高いパーツが使用されており、長期間の使用にも耐えうる堅牢性も備えています。

まとめ

OneControl / Crocodile Tail Loop は、エフェクターボードの構築と管理に革新をもたらすツールです。その豊富なループ数、柔軟なルーティング、強力なプリセット機能、MIDIコントロール対応、そして実用的な付加機能は、音楽制作のプロフェッショナルにとって、サウンドメイクの可能性を大きく広げてくれることでしょう。複雑なシステムをシンプルに、そして多彩なサウンドを効率的に操るために、この一台はとてもおすすめできる、頼れる相棒となるはずです。


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