
OTO Machines
BAM
デジタルディレイとリバーブを組み合わせたユニークなストンプボックス。美しいアンビエンス、複雑なテクスチャ、そして実験的なサウンドスケープを生み出すことができます。最大12秒のディレイタイムと、多彩なリバーブモードが特徴。
OTO Machines / BAM の動画
OTO Machines / BAM の解説
OTO Machines / BAM とは
OTO Machines / BAM は、リバーブとディレイを融合させた、パワフルでユニークなステレオ・エフェクターです。空間系エフェクトの可能性を大きく広げるこのペダルは、緻密なコントロールと多彩なサウンドメイクを可能にし、楽曲に深みと広がりを与えることを目的として設計されています。
OTO Machines / BAM の特徴
1. 複数アルゴリズム搭載のマルチリバーブ/ディレイ
BAMは、単なるリバーブやディレイにとどまらず、これらの要素を巧みに組み合わせた多様なアルゴリズムを搭載しています。クラシックなスプリングリバーブから、広大な空間を思わせるホールリバーブ、そしてタイトなディレイからエコー的なディレイまで、一台で幅広いサウンドキャラクターを実現できます。これにより、一つのペダルで様々な楽曲のニーズに応えることが可能です。
2. 直感的なコントロールと高い柔軟性
BAMの操作性はとても直感的でありながら、サウンドメイクの幅はとても広いです。Mix、Decay、Feedbackといった基本的なパラメータに加え、ModulationやToneといった要素も細かく調整できるため、求めるニュアンスをかんたんに引き出すことができます。プリセット機能も搭載されており、お気に入りのセッティングを保存・呼び出しできるため、ライブパフォーマンスやレコーディングでのセッション中にもスムーズにサウンドを切り替えられます。
3. ステレオ仕様による広大なサウンドステージ
ステレオ入出力に対応しているため、ステレオ信号での使用はもちろん、モノラル信号をステレオに広げて使用することもできます。これにより、左右に広がる定位感や、奥行きのあるサウンドステージを創り出すことができます。特にシンセサイザーやキーボード、ギターなどのステレオサウンドを活かしたい楽器との相性は抜群です。
4. MIDIコントロール対応
MIDI IN/OUT端子を備えているため、外部MIDIコントローラーやシーケンサーからのコントロールが可能です。これにより、BAMの各種パラメータをリアルタイムにオートメーションしたり、ライブセットでの複雑なエフェクトチェインを構築したりすることが、より高度に実現できます。DAWとの連携もスムーズに行えるため、制作ワークフローに柔軟性をもたらします。
5. 高品位なサウンドと堅牢なビルドクオリティ
OTO Machines製品に共通する、クリアでノイズの少ない高品位なサウンドはBAMでも健在です。すべてのパーツにこだわり抜かれた設計は、音楽制作の現場で信頼できるパートナーとなるでしょう。また、堅牢なメタル筐体は、ツアーでの過酷な使用にも耐えうる設計となっています。
まとめ
OTO Machines / BAM は、その多機能性と優れたサウンドクオリティで、音楽制作のプロフェッショナルにとって非常に価値のあるエフェクターと言えます。リバーブとディレイを一台でカバーできるだけでなく、それらを革新的に組み合わせたサウンドは、楽曲に唯一無二の個性を与えてくれるでしょう。直感的な操作性、MIDIコントロールへの対応、そしてステレオ仕様による広大なサウンドステージは、あらゆるジャンルの音楽制作において、クリエイティビティを刺激するはずです。空間系エフェクトのさらなる可能性を追求したい方には、ぜひおすすめしたいエフェクターです。
OTO Machines / BAM のユーザーレビュー
マジでヤバい!空間系エフェクターってこんなに歌うんだって感動した。リバーブとディレイの融合が絶妙で、弾いてるだけで別世界にトリップできちゃう。特にBPMシンクさせた時のグルーヴ感は病みつきになる。もうこれなしのライブなんて考えられない!
予想以上に使いやすい。音もすごく綺麗で、深みがある。気に入った。
OTO Machinesのまさに「魔法の箱」!単なるリバーブやディレイじゃなくて、音に奥行きと広がり、そして独特の「色」を与えてくれる。プリセットも素晴らしいけど、自分でパラメータをいじっていくのが本当に楽しい。ノブを回すたびに新しい音の表情が顔を出すから、弾きながらずっとニヤニヤしちゃう。まるで音の彫刻家になった気分だよ。
期待以上でした!単体でこれだけ多彩な空間表現ができるのは驚き。宅録での音作りが格段に楽しくなった。ノブの操作感も良く、直感的に音作りができるのが素晴らしい。
OTO Machinesのこれはもうエフェクターの域を超えている。まるで生命体みたいに、弾き手の感情に呼応して音を奏でてくれる。深淵のようなリバーブ、星屑を散りばめたようなディレイ、そしてそれらが混ざり合った時の混沌とした美しさ…。まるで宇宙の果てまで旅しているような感覚に陥る。もう一台欲しくなっちゃうくらい、この箱の虜になってしまった。これを使いこなせたら、どんな風景も音にできる気がする。まさに「音の芸術」。




