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Rainger FX Deep Space Pulsar

Rainger FX

Deep Space Pulsar

Dynamics

独創的なサウンドスケープを作り出すアナログ・リングモジュレーター。独特の揺れや金属的な響き、さらにゲート機能やプリセット機能も搭載し、宇宙的な広がりを持つサウンドからアグレッシブなノイズまで多彩な表現が可能。


Deep Space Pulsar のレビュー

Rainger FX / Deep Space Pulsar とは

Rainger FX / Deep Space Pulsar は、ユニークなサウンドシェイピングを可能にするデジタル・ディレイ・ペダルです。単なるディレイにとどまらず、モジュレーション、ゲート、そして独自の「パルス」機能によって、これまでにないテクスチャーとリズムを生み出すことができます。

Rainger FX / Deep Space Pulsar の特徴

1. 柔軟なディレイ・コントロール

Deep Space Pulsar は、最大3秒のディレイタイムを持ち、タイム、フィードバック、ミックスといった基本的なパラメーターに加え、タップテンポ機能も搭載しています。これにより、楽曲のテンポに合わせた正確なディレイ設定がかんたんにできます。

2. 深みのあるモジュレーション

LFO(Low Frequency Oscillator)を内蔵しており、ディレイタイムやフィードバックにモジュレーションをかけることができます。これにより、コーラスやフランジャーのような効果から、より複雑で有機的な揺らぎまで、幅広いサウンドメイクが可能です。LFOの波形やデプス、スピードも細かく調整できるため、サウンドの表情を豊かにできます。

3. ゲート機能によるリズム・パフォーマンス

このペダル最大の特徴の一つが、内蔵されたゲート機能です。ディレイ音を特定のタイミングでカットオフさせることで、リズミカルなアルペジオのような効果や、リズミカルなゲートエフェクトを創り出せます。これにより、ギターサウンドに新しい次元のリズム感とグルーヴを加えることができます。

4. 直感的なインターフェースとユニークな「パルス」ノブ

各パラメーターは分かりやすいレイアウトで配置されており、直感的に操作できます。特に、前面にある「パルス」と名付けられたノブは、ディレイ音のゲートの開き具合や、モジュレーションの速さをコントロールするユニークな機能です。このノブを操作することで、サウンドにダイナミックな変化を与えることができます。

5. 豊富な接続端子と拡張性

ステレオ入出力に対応しており、ステレオでの空間的なサウンドメイクができます。また、外部フットスイッチによるタップテンポ入力や、EXP(エクスプレッションペダル)端子によるパラメーターのリアルタイム・コントロールも可能で、パフォーマンスの幅を広げます。

まとめ

Rainger FX / Deep Space Pulsar は、そのユニークな機能とサウンドメイキングの可能性から、音楽制作のプロフェッショナルにとって非常に魅力的なエフェクターです。ディレイ、モジュレーション、ゲート機能を組み合わせることで、想像を超えるサウンドテクスチャーとリズムを生み出すことができます。特に、リズミカルなサウンドデザインや、独自のエフェクトを追求するギタリストやプロデューサーには、ぜひ試していただきたいおすすめのエフェクターです。


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