
Two Notes
Torpedo C.A.B.
ギターアンプのサウンドをキャビネット・シミュレーションとIR(インパルス・レスポンス)で再現するエフェクター。マイクや部屋の響きもモデリングでき、スタジオクオリティのサウンドをペダルボードで手軽に実現します。
Torpedo C.A.B. のレビュー
Two Notes / Torpedo C.A.B. とは
Two Notes / Torpedo C.A.B. は、アンプのサウンドを高品質に再現するデジタル・キャビネット・シミュレーター・ペダルです。マイク録りや部屋鳴りを再現するIR(インパルス・レスポンス)技術を駆使し、レコーディングスタジオクオリティのサウンドをペダルボードに収めることができます。
Two Notes / Torpedo C.A.B. の特徴
1. 豊富なIRライブラリ
Torpedo C.A.B. は、世界中の有名なキャビネット、マイク、プリアンプの組み合わせを忠実に再現したIRデータを多数内蔵しています。これにより、様々なサウンドメイクに対応できます。さらに、別売りのIRパックや、自分で録音したIRデータもロードできるため、サウンドの幅は無限に広がります。
2. 高品位なサウンド
Two Notes社の長年の経験と技術により、ギターアンプの持つニュアンスやダイナミクスを余すところなく再現します。スピーカーのエンクロージャーが持つ共鳴や、マイクの特性まで細かくシミュレーションされており、まるで本物のレコーディングスタジオで録音したかのようなリアルなサウンドが得られます。
3. 柔軟なルーティングと接続性
ギターアンプのプリアンプアウトやエフェクトループ、さらにはパワーアンプの後段にも接続できる汎用性の高さが魅力です。ステレオ入出力にも対応しており、エフェクトチェインの様々な位置で活用できます。ヘッドホンアウトも搭載しているため、アンプを鳴らせない環境でも手軽に練習できます。
4. 直感的な操作性
内蔵ディスプレイとノブにより、IRの選択やパラメーター調整がかんたんです。エフェクトのON/OFFはもちろん、プリセットの呼び出しや、IRのロード・管理も直感的に行えます。PCとの連携も可能で、より詳細な設定やIRの管理もできます。
5. DIボックス機能
DIボックスとしても機能するため、ミキサーやオーディオインターフェースへ直接接続できます。これにより、ライブパフォーマンスやレコーディングでの音作りがよりスムーズになります。ギターアンプのサウンドをそのまま、あるいは加工してPAシステムへ送ることが可能です。
まとめ
Two Notes / Torpedo C.A.B. は、ギタリストが求めるサウンドクオリティと多様性を高いレベルで実現するデジタル・キャビネット・シミュレーターです。レコーディングからライブまで、あらゆる場面で信頼できるサウンドを提供してくれるでしょう。ギターサウンドの可能性を広げたいプロフェッショナルなギタリストにとって、これはとてもおすすめできるエフェクターです。