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Walrus Audio M1

Walrus Audio

M1

ChorusDigitalFilterMultieffectRotaryDual/StereoMIDI

モジュレーション・エフェクトを複数搭載した多機能ペダル。コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ、ビブラートなど、多彩なサウンドメイクが可能で、直感的な操作性も魅力。


M1 のレビュー

Walrus Audio / M1 とは

Walrus Audio / M1 は、多様なサウンドメイクを一台で完結できる、包括的なモジュレーション・スイートです。コーラス、ビブラート、トレモロ、フェイザー、フランジャーといった定番のモジュレーションエフェクトを網羅し、さらにそれらを組み合わせた複雑なモジュレーションも作成できます。音楽制作の現場で求められる幅広いサウンドキャラクターと、高い柔軟性を提供するペダルです。

Walrus Audio / M1 の特徴

1. 5つのモジュレーション・モードを搭載

M1は、Chorus、Vibrato、Tremolo、Phaser、Flangerという、モジュレーションエフェクトの基本となる5つのモードを搭載しています。それぞれのモードは、Walrus Audioならではのこだわり抜かれたサウンドメイクが施されており、ヴィンテージライクな温かみのあるサウンドから、モダンで刺激的なサウンドまで、幅広い表現力を提供します。各モードで独立したコントロールを備え、細かなニュアンスの調整が可能です。

2. 柔軟なルーティングとクロスモジュレーション

M1の特筆すべき点は、各モジュレーションソースを自由にルーティングできる柔軟性にあります。例えば、コーラスとトレモロを同時に使用し、それぞれのレートやデプスを個別に設定することもできます。さらに、一方のモジュレーションソースの波形を、もう一方のモジュレーションソースの深さやレートに影響させるクロスモジュレーション機能も備えています。これにより、これまでにない複雑で有機的なサウンドテクスチャーを生み出すことができます。

3. 複数モジュレーションソースの同期とLFOシェイピング

複数のモジュレーションソースを同時に使用する際に、それぞれのLFO(低周波オシレーター)を同期させることが可能です。これにより、リズムに合わせた精緻なモジュレーションや、意図した周期でのサウンドの変化をコントロールできます。また、LFOの波形をサイン波、三角波、矩形波、ランダムなど、多彩な形状から選択できるため、サウンドのキャラクターをさらに広げることができます。

4. MIDIコントロールとプリセット保存

M1はMIDI入出力を備えており、外部MIDIコントローラーからの操作や、DAWとの連携ができます。これにより、ライブパフォーマンスにおけるパッチチェンジの自動化や、セッション中に作成したサウンドをプリセットとして保存し、いつでも呼び出すことが可能です。プリセット数は4つ用意されており、複数のサウンドを瞬時に切り替えることができます。

5. 直感的なインターフェースと高品質なサウンド

多くの機能を搭載しながらも、M1のインターフェースはとても直感的で、各ノブの役割が明確に配置されています。これにより、多機能でありながらも操作に迷うことなく、スムーズにサウンドメイクを進めることができます。また、Walrus Audioが誇る高品質なパーツと熟練したチューニングにより、ピュアでダイナミックなサウンドは、プロフェッショナルの現場でも十分な信頼を得られるでしょう。

まとめ

Walrus Audio / M1 は、単なるモジュレーションペダルという枠を超え、音楽制作におけるサウンドデザインの可能性を大きく広げる一台です。多様なエフェクトを一台でカバーし、それらを組み合わせることで生まれる独創的なサウンドは、プロフェッショナルな音楽制作において、サウンドに新たな深みと個性を与えてくれるでしょう。様々なジャンルの音楽制作において、このペダルがもたらすサウンドの恩恵は計り知れません。音楽制作の現場で、このペダルの導入を強くおすすめします。


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