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Walrus Audio Polychrome

Walrus Audio

Polychrome

Flanger

彩り豊かで表現力豊かなコーラス、フランジャー、トレモロ、ビブラートなどを一台で実現できる多機能モジュレーションエフェクター。直感的な操作性と多彩なサウンドメイクで、ギタリストの創造性を刺激します。


Polychrome のレビュー

Walrus Audio / Polychrome とは

Walrus Audio / Polychrome は、単なるコーラス・エフェクターという枠を超え、多彩なモジュレーション・サウンドをクリエイトできる一台です。クラシックなコーラスから、ユニークなビブラート、さらにはユニゾン・コーラスのような厚みのあるサウンドまで、幅広い表現力を持ち合わせています。音楽制作の現場で求められる繊細かつ大胆なサウンドメイクを、この一台で実現できる点が魅力と言えるでしょう。

Walrus Audio / Polychrome の特徴

1. 充実したコントロール群による多彩なサウンドメイク

Polychromeは、Depth、Rate、Blend、Depth Randomness、Tone、Lag Timeといった、6つものノブを備えています。これらのノブを組み合わせることで、コーラスの深みや揺れの速さ、原音とのミックス具合はもちろん、揺れのランダム性や音色の明るさ、そしてモジュレーションの「ラグ」まで細かく調整できます。これにより、一般的なコーラスでは得られない、独特のニュアンスを持つサウンドを生み出すことが可能です。

2. Depth Randomness による有機的な揺れ

「Depth Randomness」というユニークなコントロールは、コーラスの深みにランダムな変化を与える機能です。これにより、機械的で均一な揺れではなく、まるで生楽器のような、より有機的で表情豊かなサウンドを作り出すことができます。この要素が、Polychromeのサウンドに深みと個性を与えています。

3. Lag Time によるピッチ・シフトのニュアンス調整

「Lag Time」コントロールは、モジュレーション信号がエフェクトに掛かるまでの時間を調整します。これを短く設定すると、よりストレートでアグレッシブなモジュレーションが、長く設定すると、より滑らかで浮遊感のあるサウンドが得られます。この調整により、サウンドのキャラクターを大きく変化させることができます。

4. Tone コントロールによる音色調整

「Tone」ノブは、エフェクト音の明るさを調整します。これを回すことで、サウンドに輝きを加えたり、逆に落ち着いたトーンにしたりと、楽曲全体のサウンドバランスに合わせた微調整ができます。

5. 堅牢な筐体と美しいデザイン

Walrus Audio製品らしい、堅牢で洗練されたデザインも魅力の一つです。ライブでの使用にも耐えうる耐久性と、ペダルボードに置いた際の存在感は、ミュージシャンにとって嬉しいポイントでしょう。

まとめ

Walrus Audio / Polychrome は、その充実したコントロールとユニークな機能により、クラシックなコーラスサウンドから、実験的で個性的なモジュレーションサウンドまで、幅広い音楽表現を可能にするエフェクターです。音楽制作の現場で、サウンドに新たな息吹を吹き込みたいと考えるプロフェッショナルの方々にとって、とても魅力的な一台と言えるでしょう。サウンドの幅を広げたい方には、ぜひとも試していただきたいおすすめのエフェクターです。


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