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1981 Inventions DRV

1981 Inventions

DRV

PreAmpDistortion

伝説的なオーバードライブペダル「Ibanez Tube Screamer TS808」を現代的な解釈で再構築したオーバードライブペダル。ピッキングニュアンスに忠実なレスポンスと、ローゲインからミディアムゲインまで幅広いクランチサウンドが特徴で、クリーンブーストとしても優秀。


DRV のレビュー

1981 Inventions / DRV とは

1981 Inventions / DRV は、伝説的なオーバードライブ/ディストーションペダルであるKlon Centaur のサウンドを再現しつつ、現代の音楽制作環境に合わせて再解釈されたモデルです。その温かみのあるクリーンブーストから、骨太でタッチセンシティブなオーバードライブサウンドまで、幅広い表現力を持ち合わせています。

1981 Inventions / DRV の特徴

1. 伝説的サウンドの再現と進化

DRVの最大の特徴は、Klon Centaur が持つ独特のオーバードライブサウンドを忠実に再現している点にあります。しかし、単なるコピーに留まらず、現代のレコーディング環境やライブパフォーマンスでの使いやすさを考慮したチューニングが施されています。ギターのピッキングニュアンスに繊細に反応し、コード弾きから単音ソロまで、様々な演奏スタイルに対応できる懐の深さが魅力です。

2. 驚異的なダイナミクスとタッチセンシティビティ

DRVは、プレイヤーのピッキングの強弱やギターのボリュームコントロールに驚くほど忠実に反応します。弱く弾けばピュアなクリーンブースト、強く弾けば豊かな倍音を含むオーバードライブサウンドが得られます。このダイナミックレンジの広さとタッチセンシティビティの高さは、ギター本来の鳴りを最大限に引き出し、表現の幅を大きく広げてくれます。

3. クリアで音楽的なトーン

多くのオーバードライブペダルが持つ「音がこもる」という問題を解決しています。DRVは、ゲインを上げてもギターやアンプの持つ本来のキャラクターを損なうことなく、とてもクリアで音楽的なトーンを維持します。これにより、ミックスの中で埋もれることなく、ギターサウンドが際立つようになります。

4. シンプルで直感的な操作性

コントロールは「VOLUME」「DRIVE」「TREBLE」の3ノブと、ミニトグルスイッチのみという、とてもシンプルな構成です。このシンプルさゆえに、直感的な操作で望むサウンドにたどり着くことができます。各ノブの効きもとても素直で、微調整もかんたんです。

5. 多彩なサウンドメイクへの対応力

DRVは、単体での使用はもちろん、他のエフェクターとの組み合わせでもその真価を発揮します。クリーンアンプに繋いでオーバードライブペダルとして使うのはもちろん、既に歪んでいるアンプのゲインブーストや、他のディストーションペダルの手前に置いてサウンドの質感を変化させるといった使い方もとても効果的です。

まとめ

1981 Inventions / DRV は、伝説的なサウンドを現代に蘇らせ、さらに使いやすさを向上させた、とても魅力的なオーバードライブ/ディストーションペダルです。そのクリアで音楽的なトーン、驚異的なダイナミクス、そしてシンプルながらも多彩なサウンドメイクへの対応力は、プロフェッショナルな現場でも必ずやその力を発揮してくれるでしょう。ギターサウンドの質を一段階引き上げたいと考えている方には、とてもおすすめできるエフェクターです。


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