
Aguilar Amps
Tone Hammer Preamp/Direct Box
ベース用プリアンプ&DIボックス。EQでサウンドメイクし、コンプレッサーで音の粒立ちを整え、DIアウトでミキサーやレコーディング機器に直接接続できます。パワフルなサウンドと多彩な機能で、ベースサウンドを向上させます。
Tone Hammer Preamp/Direct Box のレビュー
Aguilar Amps / Tone Hammer Preamp/Direct Box とは
Aguilar Amps / Tone Hammer Preamp/Direct Box は、ベースプレイヤーが求めるサウンドメイクとDI機能を一台に凝縮した、プロフェッショナル向けのプリアンプ/DIボックスです。スタジオレコーディングからライブパフォーマンスまで、あらゆる現場でベーシストのサウンドを格段に向上させることができます。
Aguilar Amps / Tone Hammer Preamp/Direct Box の特徴
1. 伝説的なAguilarサウンド
Aguilar Amplificationの定評あるサウンドキャラクターをそのままに、このコンパクトなユニットに詰め込んでいます。クリアでパンチのある低音、豊かな倍音、そしてウォームなサチュレーションが特徴で、どんなジャンルの音楽にも対応できる懐の深さを持っています。
2. 3バンドEQ with "Deep" & "Presence"
Midレンジに加えて、低域の「Deep」と高域の「Presence」コントロールを搭載。これにより、サウンドの「太さ」や「空気感」を細かく調整できます。特に「Deep」は、サブベースのような深みを加えるのに役立ち、ステージでの存在感を増すことができます。
3. ブースト/カット可能なアクティブEQ
各EQセクションは、±18dBのブースト/カットが可能。これにより、サウンドのキャラクターを大きく変えることができます。例えば、フロントピックアップのバイト感を強調したり、指弾きのニュアンスを際立たせたりと、細やかなニュアンスを表現するのに最適です。
4. ゲインステージとコンプレッサー
ゲインノブで入力レベルを調整し、オーバードライブサウンドまで作り出せます。さらに、内蔵のトゥルーバイパス・コンプレッサーは、サウンドにハリと粘りを加え、アタック感を均一に保つのに役立ちます。これは、レコーディングやライブで安定したパフォーマンスをするためにとても重要です。
5. DI機能と拡張性
XLRアウトプットは、高品質なDI信号を出力し、ミキサーやインターフェイスへダイレクトに接続できます。また、チューナーアウト、エフェクトループ、そして外部パワーサプライ接続端子も備え、既存のペダルボードへの組み込みや拡張性も考慮されています。
まとめ
Aguilar Amps / Tone Hammer Preamp/Direct Box は、その洗練されたサウンドデザインと実用的な機能性から、多くのプロフェッショナルベーシストに支持されています。サウンドメイクの幅を広げ、DI機能も兼ね備えたこの製品は、ベースプレイヤーにとって間違いなくおすすめできるエフェクターです。