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Barber Electronics Linden EQ

Barber Electronics

Linden EQ

BassEqualizer

ヴィンテージ・パッシブEQのサウンドを再現するブースト/カット機能を持つイコライザーペダル。アンプのサウンドキャラクターを調整したり、ソロで音を前に出すのに効果的。


Linden EQ のレビュー

Barber Electronics / Linden EQ とは

Barber Electronics / Linden EQ は、伝説的な「Linden Industries Channel EQ」のサウンドをコンパクトなペダルに凝縮した、アクティブタイプの3バンドEQエフェクターです。ヴィンテージコンソールの持つウォームで音楽的なトーンシェイピング能力を、ギターやベースのサウンドに手軽に導入できることが魅力となります。

Barber Electronics / Linden EQ の特徴

1. 伝説的なサウンドキャラクター

Linden EQ は、かつて多くのレコーディングスタジオで愛用されたビンテージコンソールのEQ回路を基に設計されています。これにより、現代的なエフェクターにはない、独特の太さと艶やかさをサウンドに付加することができます。単なる音色補正に留まらず、サウンド全体の質感を向上させる効果が期待できます。

2. 3バンドアクティブEQ

Bass (±12dB @ 60Hz)、Mid (±12dB @ 800Hz)、Treble (±12dB @ 5kHz) の3つの周波数帯域を、それぞれ独立してブースト/カットできるアクティブEQを搭載しています。これにより、細やかなニュアンスから大胆な音作りまで、幅広いサウンドメイクに対応できます。

3. ナチュラルな音質補正

各コントロールの効きがとても自然で、音痩せすることなく、サウンドに音楽的な「味」を加えることができます。過度なEQ操作でも耳障りなサウンドになりにくく、アンプやギターの個性を活かしたまま、理想のトーンへと近づけることが可能です。

4. コンパクトな筐体

ペダルボードへの設置がしやすい、コンパクトな筐体設計になっています。既存のエフェクターボードに無理なく組み込むことができ、場所を取らないため、多くのギタリストやベーシストにとって実用的な選択肢となります。

5. 幅広い楽器に対応

ギターだけでなく、ベースやキーボードなど、様々な楽器のサウンドメイキングにも活用できます。特に、楽器本来の持つキャラクターを活かしつつ、より洗練されたトーンを求める場面で、その能力を発揮するでしょう。

まとめ

Barber Electronics / Linden EQ は、ビンテージコンソールの温かみのあるサウンドキャラクターと、現代的な使いやすさを兼ね備えたアクティブEQペダルです。サウンドに深みと音楽性を加えたい、あるいはアンプやギターのポテンシャルを最大限に引き出したいと考えるプロフェッショナルなミュージシャンにとって、とても魅力的なエフェクターと言えるでしょう。ボードに搭載するだけで、サウンドメイキングの幅が大きく広がる、おすすめのエフェクターです。


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