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Blackstar Dept.10 Dual Distortion

Blackstar

Dept.10 Dual Distortion

Distortion

2チャンネル仕様のハイゲインディストーションペダル。クラシックなチューブサウンドからモダンなヘヴィサウンドまで、幅広い歪みを一台でカバーします。独立したEQやボイシングスイッチで多彩な音作りが可能。


Dept.10 Dual Distortion のレビュー

Blackstar / Dept.10 Dual Distortion とは

Blackstar / Dept.10 Dual Distortion は、2チャンネル仕様のハイゲイン・ディストーションペダルです。2つの独立したディストーションチャンネルを搭載し、それぞれ異なるキャラクターとゲインレベルを提供します。真空管回路を搭載しており、モダンなメタルサウンドからクラシックなロックサウンドまで、幅広い歪みを表現できることが特徴です。

Blackstar / Dept.10 Dual Distortion の特徴

1. 2チャンネル独立設計

このペダルは、チャンネル1とチャンネル2の2つのディストーションチャンネルを独立して搭載しています。チャンネル1は、よりタイトでタイトなリズムサウンドに適しており、チャンネル2は、より豊かな倍音とサステインを持つリードサウンドに最適化されています。それぞれのチャンネルでゲイン、ボリューム、EQ(BASS, MIDDLE, TREBLE)を個別に調整できるため、サウンドメイクの自由度がとても高いです。

2. 真空管搭載による豊かな倍音とタッチセンシティブなレスポンス

Dept.10 Dual Distortion は、ペダル内に12AX7真空管を搭載しています。これにより、デジタルのディストーションペダルにはない、アナログならではの暖かく倍音豊かなサウンドと、ピッキングの強弱に繊細に反応するタッチセンシティブなレスポンスを実現しています。アンプライクな自然な歪み感が得られるため、レコーディングでの使用にも適しています。

3. EQシェイピングの柔軟性

各チャンネルに独立した3バンドEQ(BASS, MIDDLE, TREBLE)が備わっています。これにより、ギターやアンプの特性に合わせて細かくサウンドを調整できます。特にMIDDLEコントロールは、ディストーションサウンドのキャラクターを大きく左右する重要な要素ですが、このペダルではその調整幅が広く、求めるサウンドに近づけることがかんたんです。

4. USA / UK トーンスイッチ

各チャンネルには、USAとUKという2つのボイシングを選択できるスイッチが搭載されています。USAモードは、タイトでパンチのあるモダンなハイゲインサウンドを、UKモードは、よりウォームでブルージー、クラシックなロックサウンドを志向します。このスイッチの切り替えによって、サウンドのキャラクターが劇的に変化するため、多彩なジャンルに対応できる懐の深さを持っています。

5. Cab Rig DSPテクノロジー搭載

Dept.10 Dual Distortion は、Blackstar独自のCab Rig DSPテクノロジーを内蔵しています。これにより、スピーカーキャビネットやマイクのシミュレーションをペダル内で完結させることができ、ダイレクトにミキサーやオーディオインターフェースに接続してレコーディングが可能です。様々なキャビネットとマイクの組み合わせをシミュレートできるため、サウンドメイクの幅がさらに広がります。

まとめ

Blackstar / Dept.10 Dual Distortion は、真空管とDSPテクノロジーを融合させた、革新的なディストーションペダルです。2チャンネル独立設計、真空管による豊かな倍音、柔軟なEQ、多様なボイシングスイッチ、そしてCab Rig DSPテクノロジーといった機能は、プロフェッショナルの要求に応えるサウンドメイクを可能にします。ライブパフォーマンスはもちろん、レコーディングにおいても、その表現力豊かなサウンドは、楽曲のクオリティを一段と向上させてくれることでしょう。このペダルは、現代のギタリストにとって、非常に魅力的な選択肢となるおすすめのエフェクターです。


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