
Boss
ST-2 Power Stack
アンプの真空管が歪んだようなパワフルなディストーションサウンドを再現するエフェクター。クランチからハイゲインまで、ゲインやトーンを細かく調整でき、様々なロックサウンドに対応します。
Boss / ST-2 Power Stack の動画
Boss / ST-2 Power Stack の解説
Boss / ST-2 Power Stack とは
Boss / ST-2 Power Stack は、パワフルなスタックアンプのサウンドをコンパクトなペダルで実現することを目指したオーバードライブ/ディストーションペダルです。アンプライクなレスポンスと、多彩なサウンドメイクができるコントロールを備えており、ギタリストの多様なニーズに応える製品と言えます。
Boss / ST-2 Power Stack の特徴
1. リアルなスタックアンプサウンド
ST-2 Power Stack は、真空管アンプをフルボリュームにした際の豊かな倍音や、ピッキングニュアンスへの追従性を再現しています。クリーンからクランチ、そしてハイゲインディストーションまで、幅広いゲインレンジをカバーしており、アンプを直接鳴らしているかのような臨場感のあるサウンドが得られます。
2. DRIVE / TREBLE / MIDDLE / BASS の4コントロール
ゲイン(DRIVE)に加え、基本的なトーンコントロールであるTREBLE、MIDDLE、BASSを搭載。これにより、ギターやアンプとの組み合わせによって細かなサウンド調整ができます。特にMIDDLEコントロールは、サウンドのキャラクターを大きく左右する重要な要素です。
3. MODEスイッチによるキャラクター切り替え
ST-2 Power Stack の最大の特徴の一つが、搭載されたMODEスイッチです。このスイッチを操作することで、ペダルのキャラクターを3段階で切り替えることができます。CLEANはアンプのクリーンチャンネルにプッシュするような使い方、CRUNCHはピッキングに追従するバイト感のあるクランチサウンド、そしてLEADはソロなどに適したパワフルなハイゲインディストーションサウンドを出力します。
4. COSMテクノロジーによるモデリング
BOSSが長年培ってきたCOSM(Composite Object Sound Modeling)テクノロジーにより、様々なスタックアンプのサウンドキャラクターをモデリングしています。これにより、一台のペダルで多様なアンプサウンドのニュアンスを再現することができています。
5. 堅牢なBOSS製筐体
BOSS製品ならではの堅牢なメタル筐体は、ライブでの過酷な使用にも耐えうる設計です。また、コンパクトで扱いやすいサイズ感も、ペダルボードへの組み込みやすさに貢献しています。
まとめ
Boss / ST-2 Power Stack は、パワフルかつ表情豊かなスタックアンプサウンドをコンパクトなペダルで手軽に得たいギタリストにとって、とても魅力的な選択肢となるでしょう。特に、MODEスイッチによるサウンドキャラクターの切り替えは、様々なジャンルやプレイスタイルに対応できる汎用性の高さを実現しています。アンプライクなレスポンスと多彩なトーンコントロールで、サウンドメイクの幅を広げてくれるおすすめのペダルです。
Boss / ST-2 Power Stack のユーザーレビュー
これはヤバイ!まさにスタックアンプの歪みそのもの。ピッキングのニュアンスも拾ってくれて、アンプ直みたいな感覚で弾ける。ヘヴィなリフが捗りまくるぜ!
噂には聞いていたけど、これは良い!クランチからディストーションまで、幅広い歪みが作れるのが嬉しい。特にゲインを抑えめにすると、オーバードライブとしても使える深みのあるサウンドで、ブルースにもジャズにも対応できるのが最高!
ST-2、ついに手に入れました!いやー、これ、本当にアンプをスタックしたみたいなサウンドでびっくり!ゲインを上げればアグレッシブなディストーション、少し下げればバイト感のあるクランチと、どちらも捨てがたい。特にGainとToneのツマミの効きが絶妙で、自分の好みのサウンドに微調整しやすいのが素晴らしい。どんなジャンルでもいける懐の深さを感じます。ライブでもレコーディングでも、これ一台あれば安心感がありますね!
思ったより使いやすくて驚いた!クリーンからハードな歪みまで、ボタン一つで切り替えられるのが便利。ソロで音を前に出したい時にもピッタリ。ツマミも直感的で分かりやすいのが良いね。
「Power Stack」という名前の通り、パワフルなサウンドが魅力。ゲインを上げても音が潰れすぎず、芯のある歪みが得られます。クリーンブースト的に使っても、ピッキングニュアンスを活かしたまま音量アップできるのが嬉しい。ピッキングの強弱でサウンドキャラクターが変わるのが、弾いていて楽しい!




