
Carl Martin
Contour & Boost
ギターのサウンドを滑らかに整えるコンプレッサーと、音量を持ち上げるブースターを一体化したエフェクター。ピッキングニュアンスを活かしつつ、ソロなどを際立たせるのに適しています。
Carl Martin / Contour & Boost の動画
Carl Martin / Contour & Boost の解説
Carl Martin / Contour & Boost とは
Carl Martin / Contour & Boost は、オーバードライブとクリーンブーストを一台に集約した、ライブパフォーマンスやレコーディングにおいて、ギタリストのサウンドメイキングの幅を広げる多機能エフェクターです。特に、ギターサウンドのニュアンスを繊細にコントロールしたいプロフェッショナルな音楽制作者に向けて設計されています。
Carl Martin / Contour & Boost の特徴
1.Dual-Stage Overdrive Circuit
このエフェクターの核となるのは、2段階で構成されたオーバードライブ回路です。ゲインを低く設定すれば、ピッキングニュアンスに追従するウォームでナチュラルなクランチサウンドが得られます。ゲインを上げていくと、よりパワフルでサステインのあるオーバードライブサウンドへと変化し、様々なジャンルに対応できます。
2.Dedicated Boost Control
オーバードライブとは独立して機能するブーストセクションを備えています。このブーストは、ギターサウンドに音量的なパンチを与えるだけでなく、プレゼンスやサスティンを付加することもできます。ソロパートでの音量アップはもちろん、楽曲の中で特定のフレーズを際立たせたい場面でも活躍するでしょう。
3.Onboard Tone Shaping
コンター(Contour)と名付けられている通り、このエフェクターはサウンドのキャラクターを細かく調整するためのトーンシェイピング機能を持っています。これにより、アンプの特性やギターの種類に合わせて、サウンドの輪郭を調整し、より理想的なトーンを作り出すことができます。ローエンドの締まりやハイエンドの抜け具合などを自在にコントロールできるのは、プロの現場ではとても重要です。
4.True Bypass Switching
エフェクターを使用していない時は、信号が完全にバイパスされるトゥルーバイパス方式を採用しています。これにより、エフェクターによる音質の劣化を最小限に抑え、ギター本来のダイレクトなサウンドを損なうことなく使用できます。
5.Robust Construction
Carl Martin製品ならではの堅牢な作りも特筆すべき点です。ライブでの激しい使用にも耐えうる頑丈な筐体は、長期間にわたって安心して使用できることを約束します。現場での信頼性は、プロにとって欠かせない要素です。
まとめ
Carl Martin / Contour & Boost は、オーバードライブとブーストという、ギタリストが最も多用する2つの機能を、高品位かつ多機能にまとめたエフェクターです。サウンドのニュアンスを細かくコントロールしたい、ライブで柔軟なサウンドメイキングを行いたい、そんなプロフェッショナルなギタリストに自信を持っておすすめできるエフェクターです。
Carl Martin / Contour & Boost のユーザーレビュー
これはすごい!音がクリアになるし、ブーストも使いやすい。ソロが弾きやすくなったよ!
バンドでの音作りで悩んでいたけど、このペダルは求めていたサウンドに近づけてくれた。特にクリーンブーストが絶妙で、アンプのキャラクターを活かしたまま音量アップできるのが嬉しい。
自宅でのレコーディングで、ギターの存在感を出すのに苦労していましたが、Contour & Boostはまさに救世主!サウンドにハリが出て、ミックスの中でも埋もれない芯のある音になります。EQで微調整できるのも、宅録では非常にありがたい機能ですね。手放せなくなりそうです!
ブティック系エフェクターってどうなの?って思ってたけど、これは別格!ブーストのゲイン幅が広くて、クリーンから軽く歪むまで対応できるのが良い。コンツアーも美味しい帯域をピンポイントで持ち上げてくれるから、ギターのキャラクターを邪魔しないんだ。
長年色々なブースターやEQペダルを試してきたけど、Carl MartinのContour & Boostは本当に完成度が高い。滑らかで音楽的なブーストは、ソロはもちろん、リズムパートでもサウンドに艶と奥行きを与えてくれる。コンツアー機能も、単なる音量調整に留まらず、ギター本来の響きをより豊かに引き出してくれる。アンプライクな質感が素晴らしく、まるでアンプのボリュームノブを巧みに操っているかのような感覚。どんなジャンルでも、どんなギターでも、きっとあなたのサウンドを格上げしてくれるはず。これはまさに、ギタリストにとっての「秘密兵器」と言えるでしょう。




