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Catalinbread SFT

Catalinbread

SFT

BassDistortionPreAmp

伝説的なサウンド、特にスティーヴィー・レイ・ヴォーンのトーンを再現することを目指したオーバードライブ・ファズ・ペダル。ピッキングの強弱に敏感に反応し、幅広いゲインレンジでウォームなクランチからファズライクな歪みまでカバーします。


SFT のレビュー

Catalinbread / SFT とは

Catalinbread / SFT は、1970年代のサウンドを彷彿とさせる、ドライブ、EQ、そしてプレセンス(Presence)コントロールを備えた多機能なギターエフェクターです。その名の通り、SF(サイエンス・フィクション)のサウンド、あるいは “Sound For Tone” を追求したペダルとして、幅広い音作りができます。

Catalinbread / SFT の特徴

1. 可変ゲイン・オーバードライブ

SFTの核となるのは、その柔軟なゲイン・コントロールです。クリーンブーストから、ウォームなクランチ、そしてパワフルなオーバードライブまで、ゲイン・ノブ一つで幅広い歪みのキャラクターを演出できます。ピッキングの強弱にも敏感に反応するため、ダイナミクス豊かな演奏表現が可能です。

2. 3バンドEQ

Mid、Treble、Bassの3つの独立したEQコントロールにより、サウンドのキャラクターを細かく調整できます。これにより、アンプのキャラクターを活かしつつ、求めるサウンドに近づけることができます。特にMidコントロールは、サウンドの「核」となる帯域を調整するのに役立ち、ピッキングニュアンスを強調したり、モダンなタイトさを加えたりと、自在な音作りをサポートします。

3. プレセンス・コントロール

このSFTのユニークな特徴の一つが、プレセンス(Presence)コントロールです。これにより、高域のキャラクターを繊細に調整できます。アンプのプレゼンス・ノブのように、サウンドに「抜け」や「空気感」を加えることができます。ギターやアンプの特性に合わせて、サウンドの輪郭を際立たせたり、耳障りな高域を抑えたりと、サウンドメイクの幅を大きく広げてくれます。

4. ボリューム・コントロール

SFTは、強力なブースト機能も兼ね備えています。ボリューム・ノブを上げることで、ソロパートでの音量アップはもちろん、アンプをプッシュして更なる歪みを生み出すこともできます。ライブパフォーマンスにおける音量調整や、アンプのサチュレーションを効果的に引き出すためのプリアンプとしても活躍します。

5. 幅広いジャンルへの対応力

これらのコントロールの組み合わせにより、SFTはブルース、ロック、ポップス、さらにはハードロックまで、非常に幅広いジャンルに対応できます。クリーンで艶やかなトーンから、唸るようなディストーションまで、一台で多彩なサウンドを作り出せるため、レコーディングスタジオはもちろん、ライブシーンでも活躍するでしょう。

まとめ

Catalinbread / SFT は、その多彩なサウンドメイク能力と優れた操作性で、多くのギタリストを魅了するエフェクターです。どんなギターやアンプとも相性が良く、求めるサウンドをかんたんに引き出せるポテンシャルを持っています。サウンドに深みと個性を加えたいなら、このSFTはとてもおすすめできるエフェクターです。


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