
Chicago Stompworks
Octave Up
ギターの音を1オクターブ上の音と同時に出力するデジタルオクターバー。独特の太さと倍音感が特徴で、ソロを際立たせたり、サウンドに厚みを加えるのに適しています。
Chicago Stompworks / Octave Up の動画
Chicago Stompworks / Octave Up の解説
Chicago Stompworks / Octave Up とは
Chicago Stompworks / Octave Up は、クラシックなファズサウンドに倍音を加えることで、リードギターのサウンドを劇的に進化させるギターエフェクターです。単なるブーストではなく、 octave up という名が示す通り、原音に対して1オクターブ上の倍音を付加することで、独特の厚みと存在感を生み出します。
Chicago Stompworks / Octave Up の特徴
1. 豊潤なオクターブ・ハーモニクス
このペダルで最も注目すべきは、そのオクターブ・ハーモニクスの豊かさです。原音にきらびやかな1オクターブ上の倍音がブレンドされることで、シングルノートでのリードフレーズはより歌うように、そしてコード弾きはより複雑で響きのあるサウンドへと変化します。この倍音の付加は、単なる高音域の強調ではなく、ファズサウンドのキャラクターを損なわずに、サウンドに奥行きと立体感を与えるものです。
2. ヴィンテージ・ファズ・トーン
Chicago Stompworks というブランド名が示すように、このペダルはヴィンテージのファズペダルにインスパイアされています。いわゆる「ゲルマニウム・トランジスタ」の持つ温かみや、独特のコンプレッション感、そしてサスティーンがしっかりと再現されています。Octave Up 機能が、このヴィンテージ・ファズ・トーンにさらにユニークな次元を加えていると言えるでしょう。
3. 幅広いサウンド・メイキング
Octave Up ノブを調整することで、加わるオクターブ・ハーモニクスの量をコントロールできます。ノブを絞り込めば、オクターブ感が控えめになり、より自然な倍音強調として機能します。逆にノブを上げていくと、オクターブ感が顕著になり、サイケデリックで独特なサウンドメイクができます。このコントロール幅の広さが、様々なジャンルやプレイスタイルに対応できる理由です。
4. 直感的な操作性
ペダルには、Volume、Tone、Octave Up という3つのシンプルなノブが搭載されています。それぞれのノブの効果はとても分かりやすく、特別な知識がなくても直感的にサウンドを調整できます。複雑な多機能ペダルに疲れた方でも、このペダルであればすぐに自分好みのサウンドを見つけられるでしょう。
5. クラシックなデザインと堅牢性
外観も、ヴィンテージライクなデザインで所有欲を満たしてくれます。堅牢なメタル筐体は、ライブでの使用にも十分耐えうる作りになっており、長年愛用できる相棒となるでしょう。トゥルーバイパス仕様であるため、エフェクトOFF時の音質劣化も気になりません。
まとめ
Chicago Stompworks / Octave Up は、クラシックなファズサウンドに独自の色を加えることができる、とても魅力的なペダルです。リードギターのサウンドを際立たせたい、あるいは既存のファズサウンドに変化をつけたいと考えているギタリストにとって、このペダルは間違いなくサウンドメイクの幅を広げてくれるでしょう。その豊潤なオクターブ・ハーモニクスとヴィンテージ・ファズ・トーンの組み合わせは、多くのギタリストにとって価値ある一本となるはずです。サウンドに個性を求める方には、とてもおすすめできるエフェクターです。
Chicago Stompworks / Octave Up のユーザーレビュー
このオクターブアップ、マジでヤバい!単音リフが分厚くなって、ソロがめちゃくちゃ映えるんだよ。なんかこう、ギターが急に歌い出す感じ?ライブで使うのが楽しみで仕方ない!
予想以上に使いやすい!ツマミ一つで簡単に音程が上がるから、色んな音色で試せるのが楽しい。ちょっとしたスパイスにぴったり。
いやー、これ、めちゃくちゃぶっ飛んだ音が出るじゃん!単音で弾けば、まるでベースみたいに重厚なサウンドになるし、コード弾きでも新しい響きが生まれて最高!特にブルースとかロックンロールで使うと、もう、魂が震えるような感覚になるんだよ。ファズとかディストーションと組み合わせたら、もう宇宙!って感じ(笑)。ただ、ちょっと練習しないと、意図しない倍音が出ちゃったりして、コントロールが難しい時もあるけど、それもまた面白いんだよな。このペダル一つで、ギターの可能性が無限に広がる気がする!
このオクターブアップ、ブルースには欠かせない一本になったよ。特にスライドで弾く時の、あの独特の唸り声みたいなサウンドがたまらないんだ。ギタートーンに深みが増して、感情表現が豊かになる。ちょっとした味付けで、こんなにも変わるなんて驚きだね!
Chicago Stompworksのオクターブアップ、これはもう発明品だね!単音でのソロはもちろんなんだけど、コードに混ぜた時のあの奇妙で魅力的な響きがたまらない。まるでシンセサイザーみたいな音が出たり、予想外のサウンドが飛び出してきたりして、ジャムセッションがめちゃくちゃ楽しくなる。エフェクターボードの秘密兵器として、これからもバンバン使っていくよ!




