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Darkglass Electronics B7K Microtubes (V2)

Darkglass Electronics

B7K Microtubes (V2)

BassDistortion

クリアでパンチのあるオーバードライブサウンドと、多彩なEQ/フィルターによるサウンドメイクが可能なベース用プリアンプ/オーバードライブエフェクター。スタジオクオリティのサウンドをペダルに凝縮しています。


B7K Microtubes (V2) のレビュー

Darkglass Electronics / B7K Microtubes (V2) とは

Darkglass Electronics / B7K Microtubes (V2) は、ベーシストを中心に絶大な支持を得ているプリアンプ/オーバードライブペダルです。スタジオレコーディングはもちろん、ライブパフォーマンスにおいても、タイトでパワフルなサウンドメイクを可能にします。この一台で、ベーシストが求めるウォームなチューブサウンドから、エッジの効いたモダンなディストーションサウンドまで、幅広い表現力を得ることができます。

Darkglass Electronics / B7K Microtubes (V2) の特徴

1. Microtubes Engine

B7K Microtubes (V2) の心臓部とも言えるのが、このMicrotubes Engineです。こちらで、アナログ回路によるナチュラルで倍音豊かなオーバードライブサウンドを生成します。Drive、Blend、Levelというシンプルなコントロールながら、歪みの深さや原音とのミックス具合を細かく調整できるため、繊細なクランチからヘヴィなディストーションまで、多彩なサウンドメイクが可能です。

2. Bass, Mid, Treble EQ

本機には、Bass(±12dB@40Hz)、Low Mid(±12dB@250Hz)、High Mid(±12dB@1kHz)、Treble(±12dB@8kHz)という4バンドのEQが搭載されています。特にLow MidとHigh Midの周波数帯は、それぞれ250Hzと1kHzに設定されており、ベースサウンドのキャラクターを決定づける重要な帯域をピンポイントで調整できる点が、このペダルの大きな強みです。これらのEQを駆使することで、バンドサウンドに埋もれないクリアな音像を作り出すことができます。

3. Attack Drive / Growl Switch

B7K Microtubes (V2) は、Attack DriveとGrowlという2つのプレゼンスブーストスイッチを備えています。Attack Driveは高域のプレゼンスを、Growlは中低域のプレゼンスをそれぞれブーストすることで、サウンドにアタック感やバイト感を加えることができます。これらのスイッチのON/OFFや組み合わせによって、アグレッシブなフィンガーピッキングサウンドや、スラップベースのヌケの良いサウンドなど、演奏スタイルに合わせたサウンドメイキングがかんたんです。

4. DI Out / Ground Lift Switch

本機には、XLR端子のDI Outが搭載されており、ミキサーやオーディオインターフェースに直接接続することができます。これにより、ライブ会場でのPAへの信号送出や、レコーディング時のライン録音を、ペダル単体で行うことが可能です。また、Ground Lift Switchも装備されているため、グラウンドループによるノイズを防ぐことができます。

5. Master Volume Control

Master Volumeコントロールは、エフェクトON/OFF時の音量差を調整するために使用します。これにより、エフェクトをONにしても、極端な音量変化を起こすことなく、スムーズなパフォーマンスを維持できます。

まとめ

Darkglass Electronics / B7K Microtubes (V2) は、その洗練されたサウンドキャラクターと、多彩なサウンドメイク能力により、多くのプロフェッショナルベーシストから支持されるプリアンプ/オーバードライブペダルです。ナチュラルなオーバードライブからヘヴィなディストーションまで、幅広い音楽ジャンルに対応できる汎用性の高さも魅力です。ベースサウンドに深みと個性を加えたいと考えている方にとって、間違いなくおすすめできるエフェクターです。


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