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Electro-Harmonix Big Muff Pi

Electro-Harmonix

Big Muff Pi

DistortionFuzz

太くサスティン豊かなディストーションサウンドが特徴のファズペダル。ロック、ブルース、メタルなど幅広いジャンルで使われ、独特の真空管アンプのような暖かみと攻撃性を兼ね備えています。


Big Muff Pi のレビュー

Electro-Harmonix / Big Muff Pi とは

Electro-Harmonix / Big Muff Pi は、1969年に誕生して以来、数々のギタリストに愛されてきた代表的なファズペダルです。その個性的なサウンドは、ロック、ブルース、メタルなど、幅広いジャンルで採用されており、ギターサウンドに厚みと存在感を与えます。

Electro-Harmonix / Big Muff Pi の特徴

1. 独特なファズサウンド

Big Muff Pi の最大の特徴は、その粘り強く、コンプレッション感のある独特なファズサウンドです。単なる歪みではなく、倍音豊かでサステインの長い、歌うようなトーンを作り出します。このサウンドは、単音リフはもちろん、コードを掻き鳴らす際にも独特の存在感を発揮します。

2. シンプルながらも多彩なコントロール

Big Muff Pi のコントロールは、Volume、Tone、Sustain の3つと、モデルによってはAttack(またはGain)といったシンプルな構成です。しかし、これらのノブの組み合わせによって、クリーンからクランチ、そして強烈なファズまで、幅広い歪みキャラクターを作り出すことができます。特にToneノブは、サウンドのキャラクターを大きく変化させるため、このノブの操作で求めるサウンドに近づけていくのがかんたんです。

3. 長いサステイン

Big Muff Pi は、その名の通り、とても長いサステインを持っています。ギターの音を持続させることで、メロディアスなフレーズやソロを歌わせるような演奏表現を豊かにします。この長いサステインは、他の歪みペダルでは得られない、Big Muff Pi ならではの魅力です。

4. 幅広いジャンルへの適応性

その個性的なサウンドながら、Big Muff Pi はジャンルを選びません。ブルースのクラシックなオーバードライブサウンドから、ハードロックやメタルのパワフルなディストーション、さらにはオルタナティブロックのノイジーなサウンドまで、多様な音楽スタイルに対応します。特に、バンドサウンドの中でギターの存在感を際立たせたい場合に、その力を発揮します。

5. 長年の歴史と数々のバリエーション

Big Muff Pi は、その誕生以来、何度かのモデルチェンジを経てきました。初期のモデルから、現代のバージョンまで、それぞれに微妙なサウンドの違いがあります。これにより、時代や好みに合わせて様々なBig Muff Pi を選択できることも、多くのギタリストに支持される理由の一つです。

まとめ

Electro-Harmonix / Big Muff Pi は、その唯一無二のファズサウンド、長いサステイン、そしてシンプルなコントロールながらも多彩な表現力で、多くのギタリストにとって欠かせない存在となっています。ギターサウンドに深みと個性を加えたいと考えている方にとって、間違いなくおすすめできるエフェクターです。


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