
Matthews Effects
Architect v3
多彩なサウンドメイキングが可能なオーバードライブ/ディストーションペダル。ピッキングニュアンスに敏感に反応し、ゲイン幅の広さとEQコントロールでウォームなクランチからヘヴィなディストーションまで対応します。
Architect v3 のレビュー
Matthews Effects / Architect v3 とは
Matthews Effects / Architect v3 は、多彩なサウンドメイクを可能にする多機能ディレイ・モジュレーションペダルです。8種類のディレイタイプと4種類のモジュレーションタイプを搭載し、これらを組み合わせることで、ヴィンテージライクなアナログディレイから、現代的なデジタルディレイ、さらにユニークなサウンドスケープまで、幅広い音作りができます。
Matthews Effects / Architect v3 の特徴
1. 8種類のディレイアルゴリズム
Architect v3 は、クラシックなテープエコー、アナログ、デジタルディレイはもちろん、ピンポン、リバース、ダブディレイなど、8種類もの多彩なディレイアルゴリズムを搭載しています。それぞれのアルゴリズムが持つキャラクターを活かし、楽曲の雰囲気に合わせた緻密なサウンドデザインができます。
2. 4種類のモジュレーションエフェクト
ディレイサウンドに深みと広がりを与えるモジュレーションエフェクトも4種類用意されています。コーラス、トレモロ、フランジャー、フェイザーといったエフェクトを、ディレイと組み合わせて使用することで、より表情豊かなサウンドが生まれます。
3. 独立したコントロールセクション
ディレイとモジュレーションそれぞれに独立したコントロールノブが配置されています。これにより、ディレイのタイム、フィードバック、ミックスレベルと、モジュレーションのレート、デプス、タイプを直感的に操作し、サウンドを微調整することができます。
4. MIDIコントロール対応
MIDIイン/アウト端子を搭載しており、外部MIDIコントローラーからのコントロールが可能です。プリセットの呼び出しや、パラメータのリアルタイム・コントロールなどができるため、ライブパフォーマンスや複雑なセットアップでも柔軟に対応できます。
5. ステレオ対応とエクスプレッションペダル端子
ステレオ入出力に対応しており、ステレオ環境でのサウンドメイキングを豊かにします。また、エクスプレッションペダル端子も備えているため、リアルタイムでディレイタイムやモジュレーションレートなどをコントロールすることもできます。
まとめ
Matthews Effects / Architect v3 は、その多機能性と優れたサウンドクオリティから、サウンドメイクにこだわりを持つギタリストにとって、とても魅力的なペダルです。8種類のディレイと4種類のモジュレーションを組み合わせることで、無限とも言えるサウンドの可能性を探求できるでしょう。MIDIコントロールやステレオ対応など、プロフェッショナルな現場でも活躍できる仕様となっており、サウンドに新たな次元をもたらすエフェクターです。