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Roland Dimension D

Roland

Dimension D

ChorusDigitalDual/Stereo

コーラス効果をより自然で深みのあるサウンドに仕上げるステレオ・コーラス・エフェクター。複雑な揺れが特徴で、ギターだけでなくシンセサイザーなどにも愛用されています。


Dimension D のレビュー

Roland / Dimension D とは

Roland / Dimension D は、1979年に登場したアナログコーラスエフェクターです。その独特のサウンドキャラクターと、ステレオ感のある広がりを生み出す能力から、多くのレコーディングエンジニアやミュージシャンに愛用されています。特に、ギターだけでなく、キーボード、ボーカルなど、様々な楽器や音源に適用できる汎用性の高さが魅力です。

Roland / Dimension D の特徴

1. 唯一無二のコーラスサウンド

Dimension D のコーラスサウンドは、他にはない独特の広がりと奥行きを持っています。単に音を揺らすだけでなく、微妙なピッチシフトとディレイタイムの変動を組み合わせることで、信じられないほど自然で、かつ空間的な広がりを生み出します。このサウンドは、楽曲に豊かな質感を加えるのにとても効果的です。

2. 4つのモードによる多彩なサウンドメイク

Dimension D には、1から4までの4つのモードがあります。それぞれが異なるキャラクターを持っており、軽やかな揺れから深みのある広がりまで、幅広いコーラスサウンドをアウトプットできます。このモード選択だけで、サウンドのニュアンスを大きく変えることができるため、楽曲のイメージに合わせた調整がかんたんです。

3. バイパス機能の搭載

ON/OFFスイッチとは別に、バイパス機能が搭載されています。これにより、エフェクトをかけずに原音に戻すことができ、サウンドチェックや、エフェクトのオンオフをスムーズに行えます。これは、ライブパフォーマンスやレコーディングにおいて、とても実用的な機能と言えます。

4. ステレオ・モノラル対応

ステレオ入力とモノラル入力に対応しており、ステレオのソースにはステレオで、モノラルのソースにはモノラルで、それぞれ最適なサウンドを提供できます。ステレオで使うことで、より一層、その広がりと奥行きを体感できるでしょう。

5. ヴィンテージ・アナログ回路

オリジナルのDimension D は、その温かみのあるアナログ回路によるサウンドが特徴です。現代のデジタルエフェクターにはない、独特の倍音感やスムースな質感が、サウンドに深みを与えます。

まとめ

Roland / Dimension D は、その唯一無二のコーラスサウンドと、多彩なモードによるサウンドメイク能力で、今なお多くのプロフェッショナルから支持されているエフェクターです。ギターはもちろん、シンセサイザー、ボーカルなど、様々な音源に適用できる汎用性の高さも魅力でしょう。もし、楽曲に深みのある広がりと、温かみのある質感を加えたいと考えているのであれば、このDimension D はとてもおすすめできるエフェクターです。


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