
Source Audio
C4 Synth
ギター・ベース用の多機能シンセサイザー・エフェクター。8種類のシンセエンジンと豊富なエフェクトを搭載し、プリセットを自由にカスタマイズ可能。直感的な操作性と高度なサウンドメイクで、多彩なサウンドを生み出せます。
C4 Synth のレビュー
Source Audio / C4 Synth とは
Source Audio / C4 Synth は、ギターやベースにシンセサイザーサウンドを付加するユニークなエフェクターです。高度なデジタル処理技術により、多彩なシンセサウンドを生成し、音楽制作の可能性を大きく広げます。
Source Audio / C4 Synth の特徴
1. 圧倒的なサウンドメイクの自由度
C4 Synth は、オシレーター、フィルター、エンベロープ、LFOなど、シンセサイザーの基本的な構成要素を網羅しています。これにより、プリセットサウンドの変更はもちろん、ゼロから独自のシンセサウンドを構築することもできます。細かなパラメーター調整で、思い描くサウンドを形にできるでしょう。
2. Source Audio Neuro Desktop Editor による高度なカスタマイズ
付属のNeuro Desktop Editorを使用することで、PC上でのサウンドメイクがさらに深まります。波形の種類、フィルターの特性、エンベロープのカーブなどを視覚的に操作しながら、緻密なエディットができます。作成したプリセットは、本体に保存したり、他のユーザーと共有したりすることも可能です。
3. 豊富なプリセットとコミュニティによる共有
C4 Synth には、すぐに使える多様なシンセサウンドがプリセットとして多数収録されています。さらに、Source AudioのウェブサイトやNeuro Mobile Appを通じて、世界中のユーザーが作成したサウンドをダウンロードして試すことができます。新たなインスピレーションを常に得られる環境が整っています。
4. MIDIコントロールへの対応
MIDI入力に対応しており、外部MIDIデバイスからのコントロールが可能です。これにより、DAW上でのシーケンスコントロールや、他のMIDI対応エフェクターとの連携による複雑なエフェクトチェインの構築など、ライブパフォーマンスやスタジオワークにおける表現の幅が飛躍的に広がります。
5. コンパクトで堅牢な筐体
Source Audio製品ならではの、コンパクトで堅牢なデザインも魅力です。ペダルボードへの収まりも良く、ツアーなどでの過酷な使用にも耐えうる設計となっています。機能性だけでなく、実用性も兼ね備えている点は、プロフェッショナルにとって大切な要素と言えるでしょう。
まとめ
Source Audio / C4 Synth は、シンセサウンドをギターやベースで手軽に、そして深く追求したいミュージシャンにとって、非常に魅力的なツールです。そのサウンドメイクの自由度、高度なエディット機能、そして豊富なコミュニティによるサウンド共有は、音楽制作の新たな地平を切り開いてくれることでしょう。まだシンセサウンドに挑戦したことのない方や、既存のシンセペダルに満足できなかった方にも、ぜひ一度試していただきたいおすすめのエフェクターです。