
Zoom
B1 FOUR
ベース用に設計されたコンパクトで多機能なマルチエフェクター。アンプモデリング、オーバードライブ、ディストーション、コーラス、ディレイなど、多彩なエフェクトを内蔵し、リズムパターンも豊富。初心者から上級者まで、手軽に幅広いサウンドメイクを楽しめます。
B1 FOUR のレビュー
Zoom / B1 FOUR とは
Zoom / B1 FOUR は、多機能なベース用マルチエフェクターです。コンパクトながら、豊富なエフェクト、アンプモデリング、ルーパー、リズムパターンを内蔵しており、自宅での練習からレコーディング、ライブパフォーマンスまで幅広く活用できる製品です。音楽制作に携わるプロフェッショナルなベーシストにとっても、その汎用性の高さから魅力的な選択肢となり得ます。
Zoom / B1 FOUR の特徴
1. 圧倒的なエフェクト数とカスタマイズ性
B1 FOURは、最大5つのエフェクトを同時に使用できるマルチエフェクターです。定番のコンプレッサー、オーバードライブ、ディストーションといった歪み系はもちろん、コーラス、フランジャー、フェイザーなどのモジュレーション系、ディレイ、リバーブなどの空間系まで、80種類を超えるエフェクトを搭載しています。さらに、8種類のアンプモデリングと8種類のエフェクトモデルを組み合わせた「GTRS Booster」や、「Bass Enhance」といった独自のサウンドメイク機能も備わっており、プリセットを自由にカスタマイズして、自分だけのサウンドを追求することが可能です。
2. 直感的な操作性と視認性の高いディスプレイ
本体には、エフェクトのON/OFFやパラメーター調整を直感的に行えるフットスイッチとノブが配置されています。また、バックライト付きのディスプレイは、エフェクトの種類や設定状況を分かりやすく表示してくれるため、暗いステージ上でもスムーズな操作ができます。複雑な機能も、このディスプレイのおかげで、とても理解しやすく、セッティングの変更もかんたんです。
3. 充実した練習・セッション機能
B1 FOURには、68種類のリズムパターンが内蔵されており、ソロ練習のパートナーとして最適です。さらに、最大30秒まで録音できるルーパー機能も搭載。フレーズを重ねてアンサンブルを作ったり、ギターソロのバッキングトラックを作成したりと、音楽制作のアイデアを形にするための強力なツールとなります。USBオーディオインターフェースとしても機能するため、DAWソフトとの連携もスムーズに行え、レコーディング環境を構築する上でも重宝します。
4. コンパクトで堅牢なボディ
サイズは手のひらサイズととてもコンパクトながら、金属製の筐体を採用しており、ライブでの使用にも耐えうる堅牢性を備えています。持ち運びも容易で、様々な現場に気軽に持ち出せる点も大きなメリットと言えるでしょう。電池駆動も可能なので、電源の確保が難しい場所でも活躍できます。
5. 豊富な外部接続端子
ベース本体を接続するINPUT端子に加え、アンプやミキサーに接続するためのOUTPUT端子(モノラル/ステレオ)、ヘッドホン端子、外部音源をミックスできるAUX IN端子を備えています。これにより、様々な環境での使用に対応できます。
まとめ
Zoom / B1 FOUR は、その多機能性、直感的な操作性、そして堅牢なボディから、プロフェッショナルなベーシストが求めるサウンドメイクの幅広さと実践的な使いやすさを両立させたマルチエフェクターです。自宅での練習からレコーディング、ライブまで、あらゆるシーンでベーシストのパフォーマンスを強力にサポートしてくれるでしょう。コストパフォーマンスにも優れており、ベーシストにとって非常に魅力的な製品であることは間違いありません。おすすめです。