
Blackout Effectors
Whetstone
ヴィンテージライクなサウンドとユニークなエクスプレッションペダルコントロールが特徴の、多機能なファズペダル。ダイオード clipping の選択や、LFO によるビブラート効果も搭載しており、多彩な音作りが可能。
Blackout Effectors / Whetstone の動画
Blackout Effectors / Whetstone の解説
Blackout Effectors / Whetstone とは
Blackout Effectors / Whetstone は、ギターボーカルのジェフ・ロバーツが立ち上げたブランド、Blackout Effectors によるファズペダルです。そのユニークなサウンドキャラクターと多機能性から、多くのギタリストを魅了してきました。
Blackout Effectors / Whetstone の特徴
1. 圧倒的なサウンドバリエーション
Whetstone の最大の特徴は、そのサウンドの幅広さです。クラシックなファズサウンドはもちろん、ゲートのかかったようなブチブチとしたノイズ、さらにはローファイなディストーションサウンドまで、一台で多彩な歪みを生み出せます。これは、内部の DIP スイッチや、OUTPUT、VOL、FUZZ、FREQ、DEPTH といった複数のノブによって、サウンドのキャラクターを細かく調整できるためです。
2. 感情豊かなビブラート効果
Whetstone には、ユニークなビブラート機能が搭載されています。このビブラートは、単にピッチを揺らすだけでなく、サウンドに独特の「うねり」や「深み」を与えることができます。DEPTH ノブで揺れの深さを、FREQ ノブで揺れの速さを調整することで、楽曲のムードに合わせた繊細な表現が可能です。特に、リードギターのソロなどに深みと個性を与えるのに適しています。
3. ライブパフォーマンスでの高い汎用性
その多彩なサウンドメイク能力から、Whetstone はライブパフォーマンスにおいて非常に重宝します。クリーンなアンプに繋げば、それだけで存在感のあるリードトーンを作り出せますし、クランチサウンドに重ねれば、より攻撃的で抜けるようなファズサウンドを得ることができます。さらに、バンドアンサンブルの中でも埋もれにくい、輪郭のハッキリしたサウンドを維持できる点も評価されています。
4. 操作性の高さと洗練されたデザイン
多機能ながらも、Whetstone の操作性はとても直感的です。各ノブの役割が明確であり、サウンドメイクに没頭できるような設計になっています。また、そのレトロかつ堅牢な筐体デザインも魅力の一つ。ステージ上での存在感を高めるだけでなく、長く愛用できる品質を備えています。
5. 唯一無二の個性的なサウンド
Whetstone のサウンドは、他のファズペダルとは一線を画す個性を持っています。単に「歪む」というだけでなく、エッジの効いたキャラクター、奥行きのあるビブラート、そして予測不能なサウンドの断片が、ギタリストの創造性を刺激します。この個性こそが、Whetstone を特別な存在にしています。
まとめ
Blackout Effectors / Whetstone は、その驚異的なサウンドバリエーションと、感情豊かにサウンドを彩るビブラート機能によって、ギタリストに新たな表現の可能性をもたらすペダルです。クラシックなファズサウンドを基盤としながらも、現代的なアプローチでチューニングされており、レコーディングからライブまで、あらゆる場面で活躍するでしょう。多角的なサウンドメイクを求めるギタリストにとって、Whetstone は間違いなくおすすめできるエフェクターです。
Blackout Effectors / Whetstone のユーザーレビュー
もうね、最高ですよ!クリーンなトーンから唸るようなハイゲインまで、本当に幅広い歪みが作れる。特にファズっぽい潰れた感じと、オーバードライブの艶っぽい感じのミックス具合が絶妙で、自分のギターのポテンシャルを最大限に引き出してくれるんです。コードを鳴らした時の倍音の豊かさとか、ピッキングニュアンスへの追従性とか、もう感動レベル。ペダルボードに鎮座させて、毎日ニヤニヤしながら音作りしてます。これ一本で、ほとんどのジャンルに対応できるんじゃないかってくらい頼りになります。値段は張るけど、それだけの価値は十二分にありますね!
シンプルだけど、奥深い音作りができるのがいい。クランチさせたときのバイト感がたまらない。アンプのキャラクターを殺さずに、うまい具合に色付けしてくれる感じ。ブースターとしても優秀で、ソロでグッと前に出てくれる。気に入ってます!
このエフェクター、とにかく触ってて楽しい!ツマミをちょこっと動かすだけで、全然違う音が出てくるから飽きないんだよね。ファズみたいなザラザラした質感も、オーバードライブみたいな粘っこい歪みも、どっちも「あ、これだ!」って思わせる瞬間がある。自分の求めてる音に近づけるために、試行錯誤するのがたまらない。ライブで使うのが楽しみ。
コードを弾いた時の広がりと、単音を弾いたときの芯のある感じが最高。特にブルースとかR&B系のバッキングで使うと、もう、たまらないグルーヴが生まれるんです。ピッキングの強弱で歪みがコロコロ変わるから、生々しい演奏ができて、聴いてる人もノッてくれる。リズム隊との一体感も増した気がする。手放せない相棒です。
音の粒立ちがすごく良い。ゲインを上げても音が潰れすぎないのが嬉しい。色んな歪みペダル持ってるけど、これは独特のキャラクターがあって気に入った。




