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Caline CP-24 10 Band EQ

Caline

CP-24 10 Band EQ

EqualizerPreAmp

10個の周波数帯を細かく調整できるグラフィックイコライザー。ギターサウンドのトーンシェイピングに特化しており、不要なノイズの除去や、特定の帯域を強調してサウンドキャラクターを自在に変化させることができます。ライブやレコーディングで、理想の音作りをサポートする実用的なエフェクター。


CP-24 10 Band EQ のレビュー

Caline / CP-24 10 Band EQ とは

Caline / CP-24 10 Band EQ は、ギターサウンドの周波数特性を細かく調整できる、コンパクトなエフェクターです。10個のフェーダーにより、低域から高域まで、幅広い帯域を±12dBの範囲でブーストまたはカットできます。これにより、アンプやギターの特性を補正したり、楽曲に合わせてサウンドをデザインしたりすることが、かんたんにできます。

Caline / CP-24 10 Band EQ の特徴

1. 10バンドによる精密な音作り

このエフェクターの最大の特徴は、10バンドという豊富な周波数帯域を個別にコントロールできる点です。62.5Hzから16kHzまでの帯域を細かく設定できるため、ギターサウンドのニュアンスを極限まで追求することが可能です。不要な帯域をカットしてノイズを低減したり、特定の周波数を強調して存在感を増したりするなど、サウンドメイキングの自由度がとても高まります。

2. ±12dBの幅広いゲイン調整

各周波数帯域において±12dBという広い範囲でのゲイン調整ができます。これは、サウンドのキャラクターを大きく変化させたり、他のエフェクターとの組み合わせで絶妙なバランスを生み出したりするのに役立ちます。例えば、クリーンサウンドにわずかな倍音を加える、ディストーションサウンドのミッドレンジを調整して抜けを良くするなど、多様な用途に対応します。

3. コンパクトで堅牢な筐体

Calineの製品らしく、このCP-24もコンパクトで丈夫な金属製筐体を採用しています。ライブでの使用や持ち運びを考慮すると、この堅牢性はとても重要です。ペダルボードへの組み込みやすさも魅力で、限られたスペースでも効率的に設置できます。

4. ペダルボードへの組み込みやすさ

そのコンパクトなサイズと、標準的な9V DC電源に対応していることから、既存のペダルボードへの組み込みもかんたんです。他のエフェクターとの接続順序を工夫することで、サウンドメイキングの可能性をさらに広げることができます。特に、アンプのサウンドを微調整したい場合や、他の歪み系エフェクターのキャラクターを補完したい場合に、EQは非常に有効な手段となります。

5. 低ノイズ設計

アクティブEQでありながら、ノイズレベルを低く抑える設計がされています。これにより、サウンドに不要なノイズを付加することなく、クリーンな音質でのEQ調整ができます。これは、レコーディング環境やクリーンサウンドを重視するプレイヤーにとって、とても大きなメリットとなるでしょう。

まとめ

Caline / CP-24 10 Band EQ は、ギターサウンドの周波数特性を繊細かつ大胆にコントロールできる、非常に汎用性の高いエフェクターです。その10バンドのEQと±12dBのゲイン調整機能により、プレイヤーの求めるサウンドを細部まで作り込むことができます。コンパクトで堅牢な筐体と低ノイズ設計も相まって、ライブパフォーマンスからレコーディングまで、幅広いシチュエーションで活躍してくれるでしょう。ギターサウンドの質を一段と向上させたいと考えている方にとって、これはとてもおすすめできるエフェクターです。


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