
Caline
CP-81 10 Band EQ
10個の周波数帯域を個別に調整できるグラフィックEQエフェクター。ギターサウンドの音質を細かくコントロールし、求める音色を自在に作り出すことができます。フィードバック抑制にも有効。
Caline / CP-81 10 Band EQ の動画
Caline / CP-81 10 Band EQ の解説
Caline / CP-81 10 Band EQ とは
Caline / CP-81 10 Band EQ は、ギターサウンドの周波数特性を細かく調整できる、コンパクトなグラフィックイコライザーペダルです。10個のスライダーにより、各帯域の音量を±12dBの範囲でコントロールでき、ギターサウンドのキャラクターを自在に変化させることを目的としています。
Caline / CP-81 10 Band EQ の特徴
1. 10バンドの精密な周波数調整
CP-81は、31.25Hzから16kHzまでの10個の周波数帯域を個別に調整できます。これにより、ギターサウンドの不要な帯域をカットしたり、特定の帯域をブーストしたりすることで、求めるサウンドに近づけることが可能です。例えば、アンプのローエンドがもたついている場合、低域のスライダーを調整してクリアにする、あるいはギターのピッキングニュアンスを強調するために中域を微調整するといった使い方ができます。
2. ±12dBの幅広いゲインコントロール
各周波数帯域のスライダーは、±12dBの幅でゲインを調整できます。これにより、サウンドを大きく変化させることも、微細なニュアンスを加えることもできます。例えば、ソロパートでリードギターの存在感を増したい際に、中音域をわずかに持ち上げることで、バンドサウンドの中でも埋もれずに聴こえるように調整するといった応用ができます。
3. コンパクトな設計と堅牢な筐体
CP-81は、ペダルボードに設置しやすいコンパクトなサイズながら、金属製の堅牢な筐体を採用しています。ライブでの使用や頻繁な持ち運びにも耐えうる設計となっており、信頼性の高いパフォーマンスを提供します。
4.トゥルーバイパス仕様
トゥルーバイパス仕様のため、エフェクターがオフの状態では信号は完全にバイパスされ、音質の劣化を防ぎます。これにより、他のエフェクターとの組み合わせにおいても、意図したサウンドメイクを損なうことなく使用できます。
5. 駆動の簡便さ
CP-81は、標準的な9V DCアダプターで駆動できます。多くのギターエフェクターと共通の電源供給が可能なため、電源周りのセットアップもかんたんです。
まとめ
Caline / CP-81 10 Band EQ は、ギターサウンドの周波数特性を細かくコントロールできる、実用性の高いグラフィックイコライザーです。その10バンドの調整幅と±12dBのゲインコントロールは、ギタリストやサウンドエンジニアが求めるサウンドメイキングの自由度を大きく広げます。コンパクトながら堅牢な作りとトゥルーバイパス仕様も魅力であり、サウンドの微調整から大胆なキャラクター変更まで、幅広いニーズに応えることができるでしょう。サウンドメイクの幅を広げたい方にとって、とてもおすすめできるエフェクターです。
Caline / CP-81 10 Band EQ のユーザーレビュー
この10バンドEQ、マジで化け物!ギターの音が劇的に変わる。今まで埋もれてた音がボンボン出てきて、バンドサウンドでも埋もれない。ライブで自信持って弾けるようになったよ!
色々調整できて楽しい!自分の好みの音に近づけられるのが嬉しい。コスパも良いし、始めてみようかなって人にもおすすめできるかも。
Caline CP-81、まさに音作りの宝石箱!10バンドもの細かな調整ができるおかげで、今まで表現しきれなかったニュアンスまで拾えるようになった。特にミッドレンジのコントロールは秀逸で、ピッキングニュアンスを敏感に拾ってくれる。クリーンサウンドでの繊細なトーンメイキングはもちろん、歪ませた時のローエンドの締まり具合やハイエンドの伸びも自在。ノイズも少なく、価格を考えれば驚異的なパフォーマンス。これは手放せない相棒になる予感大!
ライブでの音抜けが格段に良くなった!PAさんにも「今日のギター、音が通るね!」って言われたのが嬉しかった。会場の鳴り方やバンドの音量に合わせてサッと調整できるのが本当に助かる。もうこれ無しではライブは乗り切れないかも。
自宅でのレコーディングで重宝してます。アンプやマイクの特性を補正したり、曲に合わせてキャラクターをガラッと変えたり。10バンドあると本当に細かい調整ができるから、理想のサウンドに近づけるのが楽しい。ノイズも気にならないし、この値段でこのクオリティは反則級!




