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JHS Angry Charlie V4

JHS

Angry Charlie V4

Distortion

クラシックなブリティッシュ・ディストーションサウンドを忠実に再現したオーバードライブ/ディストーションペダル。Marshall JCM800のようなアンプのサウンドを一本のペダルで手軽に実現でき、ゲイン幅が広く、クランチからハードなディストーションまで対応します。V4では、より広いレンジのサウンドメイクが可能になり、使い勝手も向上しています。


Angry Charlie V4 のレビュー

JHS / Angry Charlie V4 とは

JHS / Angry Charlie V4 は、伝説的なMarshall JCM800アンプのサウンドをペダルで再現することを目指したオーバードライブ/ディストーションペダルです。その名の通り、怒れるチャーリー、つまりパワフルで攻撃的なクランチサウンドが特徴であり、ギタリストが求めるクラシックなブリティッシュ・ロックサウンドを足元で手軽に実現できる点が魅力です。

JHS / Angry Charlie V4 の特徴

1. クラスAプリ&JCM800サウンドの忠実な再現

JHS Pedalsが長年培ってきたモディファイ技術と、ヴィンテージMarshallアンプへの深い理解に基づき、JCM800の持つ独特の倍音感やレスポンス、そしてあの「歌う」ようなサステインを見事にペダルサイズに凝縮しています。単なる歪みエフェクターではなく、アンプそのもののサウンドキャラクターを忠実に再現することに重点が置かれています。

2. 3段階のゲインステージ切替

このV4モデルでは、内部のミニトグルスイッチによって、ゲインのキャラクターを3段階で切り替えることができます。ローゲインでのクリーンブースト的な使い方から、ミディアムゲインでのブルージーなクランチ、そしてハイゲインでのハードロック、さらにはメタルサウンドまで、幅広いジャンルに対応できる汎用性を獲得しています。

3. 独立した3バンドEQセクション

従来のオーバードライブペダルに搭載されているトーンノブとは一線を画し、ベース、ミドル、トレブルをそれぞれ独立して調整できる3バンドEQを搭載しています。これにより、ギターやアンプとの組み合わせによって生じるサウンドのニュアンスを細かくコントロールし、求めるサウンドへとかんたんに近づけることができます。

4. MIDI対応と外部コントロール機能

V4モデルの大きな進化点として、MIDIコントロールに対応したことが挙げられます。外部MIDIスイッチャーなどと連携することで、プリセットの切り替えやエフェクトのオン/オフなどをプログラムし、ライブパフォーマンスでのシームレスなサウンドチェンジを実現できます。これはプロフェッショナルな現場でとても重宝する機能です。

5. エクスプレッションペダル対応

エクスプレッションペダルを接続することで、ボリュームやゲイン、EQなどのパラメータをリアルタイムでコントロールできます。これにより、演奏中のダイナミクスやサウンドの変化をより豊かに表現することができ、音楽制作における表現の幅を大きく広げることができます。

まとめ

JHS / Angry Charlie V4 は、ヴィンテージMarshallアンプのサウンドを求めるギタリストにとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。その忠実なサウンド再現性、多様なゲインステージ、そして洗練されたコントロール性は、レコーディングスタジオからライブステージまで、あらゆる場面で活躍できるポテンシャルを秘めています。複雑なセッティングを必要とせず、直感的に扱える操作性も、プロフェッショナルな音楽制作環境において大きなメリットとなります。このペダルは、サウンドメイクに新たな次元をもたらす、まさにエフェクターと言えるでしょう。


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