Effector Zone

ギターエフェクターのデータベースサイト

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

MXR M250 Double-Double Overdrive

MXR

M250 Double-Double Overdrive

Distortion

2つの独立したオーバードライブ回路を搭載し、それぞれ異なるキャラクターの歪みを生み出します。ゲイン、トーン、ボリュームを個別に調整でき、多彩なサウンドメイクが可能。ブーストとしても活用できます。


M250 Double-Double Overdrive のレビュー

MXR / M250 Double-Double Overdrive とは

MXR / M250 Double-Double Overdrive は、2つの独立したオーバードライブ・サーキットを搭載し、多彩なサウンドメイクを可能にするエフェクターです。クラシックなチューブ・オーバードライブから、よりアグレッシブなディストーションまで、幅広いゲイン・レンジをカバーし、ギタリストの表現力を豊かにします。

MXR / M250 Double-Double Overdrive の特徴

1. 2つの独立したオーバードライブ・サーキット

このペダルの最大の特徴は、2つの独立したオーバードライブ・サーキットを搭載している点です。それぞれにゲイン、トーン、ボリュームのコントロールが装備されており、単体で使用することはもちろん、2つを直列に繋ぐことで、より複雑で深みのあるサウンドを生み出すことができます。例えば、一方をクランチサウンド、もう一方をリード用のサチュレーションとして設定し、フットスイッチで切り替えるといった使い方も自在です。

2. 多彩なトーン・コントロール

各オーバードライブ・サーキットに搭載されたトーン・ノブは、サウンドのキャラクターを細かく調整するのに役立ちます。ローゲインでブライトなサウンドから、ミッドレンジを強調したウォームなサウンドまで、ギターやアンプとの相性を考慮しながら、求めるニュアンスをかんたんに引き出すことができます。

3. serial/parallel モード・スイッチ

2つのオーバードライブ・サーキットの接続順序を切り替えられるモード・スイッチも搭載されています。 SERIALモードでは、一方のペダルで歪ませた音を、もう一方のペダルでさらに歪ませる、というように、ゲイン・スタックの深さを増すことが可能です。 PARALLELモードでは、2つのサウンドをミックスして出力できるため、より厚みのある、あるいは個性的なサウンドテクスチャーを作り出すことができます。

4. Clip Switch によるサウンド・キャラクターの変更

各オーバードライブ・サーキットには、クリッピング・モードを切り替えるスイッチが備わっています。 LEDクリッピングは、パワフルでサチュレーション感のあるサウンドを提供し、タイトな低域と豊かなハーモニクスが特徴です。 Siliconクリッピングは、よりタイトでダイレクトなレスポンスを持ち、ピッキング・ニュアンスを忠実に再現します。 Germaniumクリッピングは、クラシックなチューブ・アンプのような、暖かくコンプレッション感のあるオーバードライブ・サウンドを生み出します。

5. コンパクトながら多機能なデザイン

MXRらしい堅牢なメタル筐体に、必要なコントロールがコンパクトにまとめられています。2つのオーバードライブ・サーキットを搭載しながらも、ペダルボードでのスペース効率も考慮されたデザインとなっています。各コントロールは直感的で、セッティングの微調整もストレスなく行えます。

まとめ

MXR / M250 Double-Double Overdrive は、2つのオーバードライブ・サーキットと多彩なコントロールによって、クラシックなクランチからモダンなディストーションまで、幅広いサウンドメイクを可能にする非常に汎用性の高いペダルです。2つのペダルを組み合わせるようなサウンドを1台で実現できるため、ギタリストのサウンド・パレットを大きく広げることができるでしょう。様々なセッティングを試すことで、きっとお気に入りのサウンドが見つかるはずです。音楽制作の現場で活躍するギタリストにとって、これはとてもおすすめできるエフェクターです。


価格をチェック

関連製品