Effector Zone

ギターエフェクターのデータベースサイト

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

MXR M75 Super Badass Distortion

MXR

M75 Super Badass Distortion

Distortion

クリアでバイト感のあるクランチから、ヘヴィなディストーションまで対応する、幅広いサウンドメイクが可能なディストーションペダル。3バンドEQにより、自在な音作りが楽しめます。


M75 Super Badass Distortion のレビュー

MXR / M75 Super Badass Distortion とは

MXR / M75 Super Badass Distortion は、多彩な歪みサウンドを一台で実現できる、現代的なハイゲインディストーションペダルです。モダンなメタルサウンドはもちろん、ヴィンテージライクなオーバードライブやクランチサウンドまで、幅広いジャンルに対応できる柔軟性を持っています。

MXR / M75 Super Badass Distortion の特徴

1. 幅広いゲインレンジ

このペダルは、クリーミーなクランチから、タイトでアグレッシブなハイゲインサウンドまで、ゲインの幅がとても広いです。ローゲイン設定では、チューブアンプをプッシュしたような自然なオーバードライブ感を得ることができ、ピッキングニュアンスに敏感に反応します。ハイゲイン設定では、モダンなメタルミュージックに不可欠な、タイトでサステイン豊かなディストーションサウンドを生成します。

2. 3バンドEQによる繊細な音作り

本機は、Bass、Mid、Trebleの3バンドEQを搭載しており、音作りにおける自由度を大きく向上させています。各コントロールは、サウンドキャラクターを大きく変化させることができ、ギターやアンプとの組み合わせによって、求めるサウンドに細かく調整することが可能です。特にMidコントロールは、サウンドの「抜け」や「厚み」を決定する上で重要な役割を果たします。

3. ブースト/カット可能なMidコントロール

Midコントロールは、単なるブースト/カットだけでなく、周波数を微調整できる「Mid Scoop」スイッチも備わっています。このスイッチをONにすることで、いわゆる「モア・メタル」なサウンド、ミッドレンジを削ったサウンドにすることができ、現代のラウドなギターサウンドメイクに最適です。

4. DIアウト搭載

M75 Super Badass Distortion は、標準的なフォンアウトに加えて、DIアウト(XLR端子)を装備しています。これにより、レコーディングやライブでのミキサーへのダイレクト接続が、別途DIボックスを用意することなく、かんたんに行えます。ライン録音時でも、ギターサウンドの質を維持しやすい仕様です。

5. 堅牢なMXRクオリティ

MXR製品らしい、堅牢なメタル筐体を採用しています。エフェクターボードでの使用や、ツアーなどの過酷な環境下でも安心して使用できる耐久性を備えています。また、コンパクトながらも、各ノブの操作感はしっかりとしており、ライブ中でも正確なコントロールができます。

まとめ

MXR / M75 Super Badass Distortion は、その幅広いゲインレンジと、3バンドEQによる繊細な音作り機能によって、多くのギタリストの要求に応えることができるディストーションペダルです。モダンなサウンドメイクを追求するプロフェッショナルにとって、間違いなくおすすめできるエフェクターと言えるでしょう。レコーディングやライブでの利便性も考慮されており、その完成度の高さは流石MXRです。


価格をチェック

関連製品