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Roland AF-60 Bee Gee

Roland

AF-60 Bee Gee

Fuzz

60年代後半のサイケデリック・ファズサウンドを再現するビンテージ・ファズペダル。独特の荒々しさと太いサウンドが特徴で、個性的なリードサウンドやリフ作りに最適。


AF-60 Bee Gee のレビュー

Roland / AF-60 Bee Gee とは

Roland / AF-60 Bee Gee は、1970年代後半にリリースされた、アナログ回路による個性的なファズ・ディストーション・ペダルです。その独特なサウンドキャラクターから、特にギタリストの間でカルト的な人気を博しています。当時の音楽シーンに少なからず影響を与えた、往年の名機と言えるでしょう。

Roland / AF-60 Bee Gee の特徴

1. 唯一無二のサウンドキャラクター

AF-60 Bee Gee の最大の特徴は、その温かみのある、それでいて荒々しいサウンドです。他のファズペダルとは一線を画す、独特の倍音構成とサステインを持ち、ピッキングニュアンスへの追従性もとても高いです。クリーンなサウンドから激しいディストーションまで、幅広いゲインレンジで音楽的な表現を豊かにします。

2. シンプルながらも奥深いコントロール

コントロールは「VOLUME」と「TONE」の2ノブのみと、とてもシンプルです。しかし、「TONE」ノブの効きがとても個性的で、右に回すほど高域が強調され、左に回すほど丸みを帯びたサウンドになります。このノブ一つで、サウンドのキャラクターを劇的に変化させることができます。

3. アナログ回路ならではの温かみ

最新のデジタルエフェクターにはない、アナログ回路ならではの温かみとダイナミクスが魅力です。ギター本体のボリュームやピッキングの強弱で、サウンドが変化する様は、演奏していてとても楽しいものです。バンドアンサンブルの中でも埋もれにくく、存在感のある音作りができます。

4. コンパクトで堅牢な筐体

当時のエフェクターとしては、比較的コンパクトで、ステージでの使用にも十分耐えうる堅牢な筐体を持っています。デザインもシンプルで、ペダルボードにもすっきりと収まるでしょう。

5. レトロなルックスとフィーリング

1970年代後半という時代背景を感じさせるレトロなルックスも、多くのマニアを惹きつける理由の一つです。そのデザインとサウンドは、当時のロックサウンドを再現したい、あるいは新しいサウンドのインスピレーションを求めているクリエイターにとって、とても魅力的な要素となるでしょう。

まとめ

Roland / AF-60 Bee Gee は、その独特のサウンドキャラクターとアナログ回路ならではの温かみ、そしてシンプルなコントロールながらも奥深い表現力を持つ、とても個性的なファズ・ディストーションペダルです。他のエフェクターでは得られないサウンドを求めるギタリストや、音楽制作のサウンドバリエーションを広げたいプロフェッショナルにとって、間違いなくおすすめできるエフェクターです。その唯一無二のサウンドは、音楽に新しい次元をもたらすことでしょう。


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