
Tech 21
SansAmp Para Driver DI V2
アンプライクなオーバードライブ、EQ、DI機能を搭載した多機能プリアンプエフェクター。クリーンブーストからウォームなクランチまで幅広いサウンドメイクが可能で、ベースにもギターにも使用でき、レコーディングやライブPAへのダイレクト接続にも優れています。
SansAmp Para Driver DI V2 のレビュー
Tech 21 / SansAmp Para Driver DI V2 とは
Tech 21 / SansAmp Para Driver DI V2 は、ベース用プリアンプ/DIボックスであり、多彩なサウンドメイクとレコーディングにおける実践的な機能性を兼ね備えた、プロフェッショナル仕様のペダルです。
Tech 21 / SansAmp Para Driver DI V2 の特徴
1.SansAmpテクノロジーによる真空管アンプライクなサウンド
SansAmpテクノロジーにより、真空管アンプ特有のウォームでリッチなサウンドを、ソリッドステート回路で再現しています。クリーンなサウンドからオーバードライブまで、幅広いダイナミクスと倍音豊かなトーンを、場所を選ばずに得ることができます。
2.パラメトリック・イコライザーによる緻密な音作り
3バンドのイコライザーに加えて、ローとハイの周波数ポイントを調整できるパラメトリックEQを搭載しています。これにより、ベースのキャラクターを細部までコントロールし、ミックスに埋もれない最適なサウンドを創り出すことが可能です。
3.DI機能とXLRアウトプット
高品質なDIアウトプットを装備しており、レコーディングやライブでのPAシステムへのダイレクト接続に最適です。グランドリフト機能も搭載し、ノイズの問題を回避しながらクリアな信号を送ることができます。
4.エフェクトループ搭載
外部エフェクターを接続するためのエフェクトループを搭載しています。これにより、お気に入りのエフェクターとの組み合わせで、さらにサウンドの幅を広げることができます。
5.アクティブ/パッシブベース対応
アクティブ/パッシブ両方のベースに対応するインプットゲイン・スイッチを備えています。これにより、様々なタイプのベースギターを最適なレベルで接続し、最大のパフォーマンスを引き出すことができます。
まとめ
Tech 21 / SansAmp Para Driver DI V2 は、その洗練されたサウンドメイク機能と、レコーディングやライブパフォーマンスで役立つDI機能により、多くのベースプレイヤーから支持を得ているペダルです。パラメトリックEQによる緻密な音作り、真空管ライクなウォームなトーン、そしてDI機能といった要素は、音楽制作のプロフェッショナルにとって、強力な武器となるでしょう。このペダルは、ベースサウンドの可能性を大きく広げる、おすすめのエフェクターです。