
MXR
M279 Deep Phase
クラシックなフェイザーサウンドに、より深みと倍音を加えることができるペダル。2つのモードがあり、ヴィンテージライクなサウンドから、よりモダンで攻撃的なサウンドまで幅広く対応します。
M279 Deep Phase のレビュー
MXR / M279 Deep Phase とは
MXR / M279 Deep Phase は、クラシックなサウンドを再現しつつ、現代的なサウンドメイキングにも対応できる、多彩なフェイズサウンドを生み出すペダルです。MXRならではの堅牢な筐体に、直感的な操作性を実現するコントロール群を備え、ギタリストが求める表現力を豊かに広げます。
MXR / M279 Deep Phase の特徴
1. 4段階のモード選択
このペダルは、4つの異なるフェイズモードを搭載しています。ヴィンテージライクな「45」モード、より深みのある「90」モード、さらに個性的な「Deep」モード、そしてユニークな「Shin」モードが選択できます。これにより、楽曲のジャンルや求めるサウンドに応じて、かんたんに音色を変化させることができます。
2. ニュアンス豊かなコントロール
「Freq」「Depth」「Volume」の3つのノブを搭載し、フェイザーサウンドの周波数、揺れの深さ、そして出力レベルを細かく調整できます。これにより、 subtle な揺れから、うねるような強烈なサウンドまで、思い通りのサウンドクリエイトができます。
3. FX LOOP 搭載
M279 Deep Phase は、エフェクトループを搭載しています。これにより、このペダルを信号チェーンの途中に挿入し、他のエフェクターとの組み合わせで、さらに複雑で個性的なサウンドを生み出すことができます。例えば、ディレイやリバーブをフェイザーの後にかけることで、空間的な広がりを強調したサウンドも実現できます。
4. トゥルーバイパス仕様
エフェクトがかかっていない状態では、信号の劣化を最小限に抑えるトゥルーバイパス仕様となっています。これにより、ギター本来のダイレクトなサウンドを損なうことなく、他のエフェクターとの併用も快適に行えます。
5. コンパクトな筐体
MXRらしい、コンパクトで堅牢な金属製筐体を採用しています。ペダルボードへの組み込みも容易で、限られたスペースでも邪魔になりません。ツアーなどで持ち運ぶ際にも安心感があります。
まとめ
MXR / M279 Deep Phase は、その多彩なフェイズサウンドと、拡張性の高い仕様で、ギタリストのサウンドメイクの幅を大きく広げてくれるペダルです。クラシックなサウンドから、よりモダンで個性的なサウンドまで、この一台で表現できます。様々なジャンルの音楽制作に携わるプロフェッショナルの方々にとって、とても強力なツールとなるでしょう。おすすめです。